CRS細胞農業研究会がニュースレターを始めます
多摩大学ルール形成戦略研究所は、食料生産の持続可能性が問われる昨今、CRS細胞農業研究会を立ち上げ、本格的に情報発信を開始しました。この取り組みは、世界中での人口増加や食糧安全保障問題を背景に、今後の食卓におけるタンパク質の供給を革新するためのものです。
環境に優しい代替タンパク源としての培養肉
近年、食肉や水産物に代わる選択肢として注目を集めているのが「培養肉」です。この技術なら、従来の肉生産に必要な土地や水を大幅に削減でき、環境への負荷を軽減できます。他にも、毛皮や皮革、木材の製造など、さまざまな工業製品が細胞農業の技術で実現可能です。細胞農業とは、このように細胞を用いて新たな産業を築く革新的なアプローチを指します。
課題と提言
CRS細胞農業研究会は、専門家を集め、細胞農業に関連する政策提言を行い、国内外での新たなルール作りを目指しています。ニュースレターでは、培養肉を巡る資金調達やビジネス環境、規制、消費者とのコミュニケーションなど、多角的な情報を提供します。また、代替タンパク質業界の動向も合わせてお届けし、業界に関心を持つ方々にとって有益な情報源となることを目指します。
定期的な情報発信
このニュースレターは隔週で発行される予定で、登録はCRSのホームページから簡単に行うことができます。興味のある方はぜひ、以下のリンクから登録してください。
CRS ニュースレター登録ページ
多摩大学ルール形成戦略研究所について
多摩大学ルール形成戦略研究所は、東京都港区港南に位置し、2016年に設立されました。所長の國分俊史を中心に、様々な研究活動が行われています。細胞農業研究会は、2019年に設立され、事務局長には客員教授の福田峰之が就任しています。
新たな時代の食に関する挑戦が、私たちの生活をより豊かに変えることを期待し、今後の活動にご注目ください。