JBSとアバナードの新協業
2026-03-23 14:35:43

JBSとアバナードがAIエージェントの協業を発表、企業のデジタル変革を加速

JBSとアバナードによるAIエージェント活用の新たな展開



日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)とアバナード株式会社が、AIエージェントの活用を拡大するための協業を開始しました。この取り組みは、Microsoft Ignite 2025で公表された新たなマイクロソフト技術を基にしたものです。特に、Microsoft Agent 365やMicrosoft Entra Agent IDに注目し、企業が抱えるガバナンス、セキュリティ、ID管理といった課題を解決することを目指しています。

生成AIの進化と企業での課題



生成AIという技術は、業務の効率化だけでなく、エージェントを通じて業務プロセス自体に組み込まれる段階に進化しています。しかし、現場主導でエージェントの導入が進む中、どのエージェントが誰のために、どこで動いているのかを管理することが難しい状況が生まれています。このような課題に対する「統制の負債」が蓄積されることで、権限管理やデータ保護の不明瞭さが生じ、本来のAI活用を妨げています。

このような状況は、AI技術が企業における真の価値を生むために克服しなければならない大きな障壁となっています。そこでJBSとアバナードは、AIエージェントの導入が単なるスタートに留まらず、責任ある形で拡大できるよう企業内に実装していくことを目指しています。

協業の目的と展開



JBSは、マイクロソフトプラットフォーム上での設計及び運用の豊かな経験を生かして、AIエージェントの実装を支援します。一方、アバナードは、マイクロソフト技術を基盤にした戦略やコンサルティングの知見をもとに、ガバナンスやセキュリティを含む設計支援を行います。両社はそれぞれの強みを補完し合い、AIエージェントの活用を構想から実装まで一貫して支援していく体制を目指します。

日本マイクロソフト株式会社からも、この協業に対するエンドースメントを受けており、AIエージェントの活用が企業においてどのように進化していくかが注目されています。日本マイクロソフトの執行役員、浅野智氏は、ガバナンスやセキュリティがAIエージェント技術の信頼性に直接的に影響を与えることを強調しました。

各社のビジョン



各社の担当者は、AIエージェントを効果的に企業業務に組み込むために必要な技術的背景や経験を共有することが、今後のデジタル変革に寄与するとコメントしています。JBSの上坂 貴志氏は、マイクロソフト環境で培った技術をもとに、権限やデータ保護の管理体制を強化していく意向を示しました。

アバナードの鈴木 淳一氏は、スピードと統制の両立が求められる中で、企業改革の重要な要素としてAIエージェントの価値を強調し、企業変革を推進する役割を果たす姿勢を示しています。

今後の展望



この協業を通じて、企業向けAIエージェントの適切な利用状況を可視化し、効果的な運用定着を進めていくことが目標です。それにより、企業が安心してAIエージェントを活用できる環境の構築を目指します。具体的な提供内容や支援サービスについては、今後両社の公式ウェブサイトにて発表される予定です。

企業プロフィール


日本ビジネスシステムズ株式会社


JBSは、マイクロソフトを中心としたクラウドソリューションに強みを持ち、「優れたテクノロジーを、親しみやすく」というミッションのもと、コンサルティングとソリューションの導入運用を通じて、企業のデジタル変革を支援しています。

アバナード株式会社


アバナードは、マイクロソフト技術を駆使し、全世界の顧客に対して業務最適化やイノベーション推進を支援しています。多様性やサステナビリティに重きを置きながら、社会貢献に力を入れています。

このように、両社の協業は、企業がAIエージェントを通じて生産性向上を図る上での重要なステップと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
アバナード株式会社
住所
東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー
電話番号
03-6234-0150

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