MASK 10周年イベント
2024-09-20 21:30:35

北加賀屋の現代アート拠点MASKが10周年を迎える特別イベント開催

MASK 10周年記念特別イベント



大阪・北加賀屋に位置する大型現代アート作品の収蔵庫「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」が、2024年で開館10周年を迎えます。これを祝うために、特別な一般公開イベント「Open Storage 2024ー祝う収蔵庫-MASK 10th Anniversary」が、2024年10月18日(金)から11月4日(月・休)まで開催されます。

開館10周年の意義



MASKは、2014年に開館以来、約1,000m²の広さを持つ元鋼材加工工場を改装し、アーティストたちの大型現代アート作品を無償で保管しています。アートの制作現場では広いスペースの確保が難しく、作家たちは作品を縮小することに迫られています。また、展覧会後の作品の保管場所確保も大きな課題です。それに対抗する形で、MASKはアーティストにスペースを提供し、作品の保存や一般公開を実現してきました。

この10年の間、毎年開催されてきた収蔵作品の一般公開「Open Storage」は、多くの来館者を迎え、アートを身近に感じる機会を提供してきました。今年も例外ではなく、会期を延長し、期間中には多様なアーティストの作品が展示されます。

イベント内容の詳細



特に注目すべきは、11月2日(土)に実施される「10th Anniversary Special Program」です。この日は収蔵作家が一堂に集まり、自身の作品制作やコラボレーションの可能性についてのトークセッションが行われます。さらに、参加者と共に祝うスペシャルパフォーマンスも予定されており、アーティスト達がそれぞれの作品を使い、特別な演出でパフォーマンスを繰り広げる予定です。

プログラムは大きく2つに分かれており、第1部ではアーティストトークが15:30から17:00まで行われます。続いて第2部では、17:30からスペシャルパフォーマンスが始まり、夜のクライマックスに向けて観客との一体感が生まれます。

参加アーティストの紹介



出演するアーティストには、宇治野宗輝、金氏徹平、久保田弘成、名和晃平、持田敦子、やなぎみわ、ヤノベケンジなど、多彩な面々が揃います。これらのアーティストは、それぞれが独特の視点を持つクリエイターであり、その作品は観客に新たな刺激を与えることでしょう。お互いの芸術的表現を祝う場として、この特別な日をぜひお見逃しなく。

収蔵作品鑑賞プログラム



10周年を祝うイベントのほかにも、初心者向けの対話型作品鑑賞プログラム「アートのヒミツ基地?!みんなで探検ツアー」も実施されます。このツアーは、参加者がアートに関する疑問や発見を話し合いながら、収蔵作品を楽しむ形式になっています。

ツアーは、各回ごとに年齢層別に分かれ、家族みんなでアートを体験できる機会を提供します。これにより、世代を超えたアート体験が可能になることでしょう。

まとめ



MASKが開館10周年を迎えることは、ただの節目ではなく、アートを愛する全ての人々にとっても重要な意味を持ちます。アーティストと観客が共に祝うこの特別な時間は、アートに寄せる新たな情熱を呼び起こすきっかけとなるはずです。あなたもぜひ、MASKの10周年記念イベントに足を運び、その特別な空間を体験してみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
千島土地株式会社
住所
大阪府大阪市住之江区北加賀屋2丁目11番8号
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪府 大阪市 大阪 現代アート MASK

Wiki3: 大阪府 大阪市 大阪 現代アート MASK

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。