かぼすヒラメ料理教室
2025-10-17 17:06:07

大分県発、かぼすヒラメを使った料理教室の開幕!

大分の海の恵みを学ぶ料理教室


大分県で行われた「別府ちゃんと学ぶ!お魚探検クッキング」イベントは、地域の美味しい養殖魚「かぼすヒラメ」を使った料理教室です。2025年10月11日、大分県内の小学4~6年生を対象に、子どもたちに魚の魅力を知ってもらい、魚離れを解消することを目的としました。このイベントは、一般社団法人うみらいふが主催し、多くの子どもたちに海からの恵みであるお魚の楽しさを伝えました。

魚の魅力を伝える料理教室


当日は、15名の小学生が九州電力eキッチンおおいたに集まり、料理研究家の園田寿さんが考案した「パリッとひらめき梅春巻」の作り方を学びました。子どもたちは、ヒラメの刺身を揚げ春巻きにし、さっぱりとした味わいを楽しみました。特に、チーズや大葉、梅を加えることで、魚に馴染みのない子どもたちも抵抗なく美味しく味わえる工夫がなされています。

料理だけじゃない、魚の基礎知識も学ぶ


料理を始める前に、講師の大分県立海洋科学高等学校の前田先生が参加者に魚の流通ルートや養殖の現状について講義を行いました。魚をめぐる環境問題や養殖 industry の理解を深め、子どもたちは興味を持って学ぼうとしていました。最初は緊張していた参加者たちも、前田先生の話しやすい人柄に触れ、次第に積極的に質問をする姿が見られ、活気ある雰囲気の中で学びました。

みんなで楽しく料理に挑戦


座学を終えた後は、実際にヒラメを使っての料理タイム。子どもたちは大いにチームワークを発揮し、お互いに助け合いながら調理に取り組みました。そして、「いただきます」を合図に春巻きを試食。普段あまり魚料理を食べない子どもたちも、美味しそうに食べる姿が印象的で、今回の体験を通じて魚に興味を持つようになった様子。

参加者からの嬉しい反響


イベント後、子どもや保護者からは「お魚あまり食べなかったけど、今日のは美味しかった(5年生)」「料理するのは不安だったけど、楽しそうにしていて参加して良かった(親御さん)」「知らないことを知れてとても良かった。また参加したい(5年生)」という感想が寄せられ、料理の楽しさと魚の魅力を感じてもらえたようです。

次世代への取り組み


本イベントは、海と日本をテーマにした「海と日本プロジェクト」の一環としても行われ、海の大切さを次世代に伝えることを目指しています。魚離れが進む現代において、子どもたちが海の恵みを知り、大切に思ってくれるような活動は貴重です。一般社団法人うみらいふは、更なる普及活動に力を入れていくことでしょう。これからも大分の美しい海の恵みを次世代に繋いでいくための取り組みが楽しみです。


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