株式会社大和総研は、クラウドベースのデータプラットフォームを提供するSnowflake Inc.のサービスパートナー「Select」に認定され、再販契約を締結しました。これにより、同社はSnowflake製品の販売から構築・移行支援まで一貫したサービス提供を開始します。
Snowflakeのサービスパートナー「Select」は、Snowflake製品の販売および構築ノウハウを持ち、顧客価値向上に貢献した実績を持つ企業に与えられます。大和総研は、これまで大和証券グループをはじめ、通信、文教分野のお客様に対してSnowflakeを活用したデータ分析基盤の導入・構築支援を行ってきました。エンジニア育成にも力を入れてきた同社は、これらの実績が評価され、今回の認定に至りました。
同社は2021年にパブリッククラウドの推進組織「CCoE: Cloud Center of Excellence」を設置し、クラウド関連のプロフェッショナルエンジニアの育成、お客様のビジネスへの迅速な貢献体制を整えています。今後もSnowflakeエンジニアの育成を加速し、体制強化を図っていく方針です。
大和総研には約100名のデータサイエンティストが在籍しており、お客様とともにデータ活用プロジェクトを推進できる人材を継続的に育成・確保する体制を整備しています。Snowflake資格を持つプロフェッショナルエンジニアとデータサイエンティストが、お客様のビジネスニーズに合わせたSnowflakeを活用した最善のソリューションを提供いたします。
同社は、大和証券グループで培った信頼性の高いITシステム開発と先端テクノロジーの知見、コンサルティングサービスの提供を通じ、お客様のビジネスならびに企業価値向上に貢献していきます。
大和総研がSnowflakeのサービスパートナー「Select」に認定されたことは、同社のデータ分析基盤構築における高い能力と実績が認められた証と言えるでしょう。Snowflakeは、そのスケーラビリティとセキュリティから注目を集めるクラウドベースのデータプラットフォームです。大和総研がSnowflake製品の販売から構築・移行支援まで一貫したサービスを提供することで、顧客企業はデータ分析基盤をより容易に導入し、データ活用を促進できるようになるでしょう。
特に、大和総研が持つ約100名のデータサイエンティストの存在は、顧客企業にとって大きな魅力です。データサイエンティストは、顧客企業のビジネス課題を理解し、Snowflakeを活用した最適なデータ分析ソリューションを提供することができます。また、エンジニア育成にも力を入れている同社は、今後も人材育成を強化していくことで、顧客企業のデータ分析能力向上に貢献していくことが期待されます。
大和総研は、今後もSnowflakeとの連携を強化し、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援していくでしょう。