Linkus(リンクス)が新機能追加で業務を更に効率化
特定技能外国人を支援する業務管理システム「Linkus」は、BEENOS HR Link株式会社によって運営されており、この度新機能が追加され、さらなる使いやすさを実現しました。
新機能の導入により、特定技能外国人に関する各種届出書式の変更や、定期面談の実施方法が追加されるなど、利用者が求めるニーズに応えています。これらの改良は、特定技能制度の最新の要領改訂に基づいたもので、より正確かつ効率的な業務遂行を目指しています。
新機能の詳細
1. 随時届出書式の変更
新たに導入された方針では、特定技能外国人の随時届出書類において、住所に関する要素が削除されました。その結果、記載内容が簡素化され、手続きが楽になりました。また、自己都合退職の際に必要な書式も削減され、業務の負担が軽減されます。Linkusでは、これに合わせていくつかの書式を最新版に差し替え、ユーザーがより迅速に書類を作成できるようになります。これには、特定技能雇用契約に係る届出書や支援計画の変更に関する書類などが含まれています。
2. 定期面談管理の改善
これまでは定期面談は基本的に対面で行わなければならなく、ユーザーには不便がありました。しかし、今回のアップデートにより、オンラインでの面談も選択可能となり、時間や場所を問わず実施できるようになりました。これにより、ユーザーはより柔軟に面談方法を選ぶことができます。
3. その他の申請書類のアップデート
外食業界において特定技能外国人を受け入れる際の誓約書が新たに変更され、多様な法令への記載が追加されています。また、全分野に共通する刑罰に関する表記も改訂されるなど、新書式に対応したものになっています。工業製品製造業でも要領変更が行われ、特定技能外国人の受け入れには新たに「登録法人」に加入する必要があります。この新設の組織については、今後詳細が発表される見込みで、Linkusはその対応を進めていく予定です。
今後の展望
BEENOS HR Linkは、本システムのさらなる機能拡充を進め、ユーザーが持続可能な形で業務を遂行できるようサポートします。特定技能制度は常に変わっていくため、Linkusもその変化に即応することで、受け入れ企業や登録支援機関が負担なく正確な手続きを行える環境を整えています。こうした取り組みにより、日本国内における人材不足の解消にも寄与していく考えです。
Linkusについての詳細
Linkusは、特定技能に関連する申請書類の作成、ファイル管理、タスク管理、また関係機関との連携を一元化するための支援業務管理システムです。多くの導入企業からは、このシステムを使うことで業務の約80%を削減できたという声も上がっています。また、IT導入補助金の対象サービスでもあり、導入される企業様向けにはサポートプランも用意されています。
お問い合わせ
Linkusの導入や支援内容についての詳細は、公式ウェブサイトまたはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。無料相談も実施しています。
BEENOS HR Link株式会社の概要
社名:BEENOS HR Link株式会社
代表者:岡﨑陽介
所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号
設立:2020年12月
資本金:100百万