TECROWDの新ファンド、猫専用ホテルが投資対象に登場！

TECROWDの新しい挑戦

不動産クラウドファンディング「TECROWD（テクラウド）」が発表した新ファンド、82号「猫専用個室ペットホテルねこべや港区芝店（仮称）」が注目を集めています。運営を手掛けるTECRA株式会社は、横浜市に本社を置き、透明性のある不動産投資を提供することで知られています。今回のファンドでは、国内インカムゲイン型とキャピタルゲイン型の二つの収益モデルを採用し、投資家に安定したリターンを提供することを目指しています。

ファンドの概要

このTECROWD82号ファンドは、すでに建築確認を取得済みの土地を賃借し、猫専門の個室ペットホテルを建設するための資金を集めます。新しい「ねこべや港区芝店」は、51室の個室と常駐の獣医師、さらにはトリミングサロンを完備した、猫に特化した理想的な環境を提供する予定です。

ファンドの投資から得られる収益は、賃貸収入を含むインカムゲインと、将来的な不動産売却によるキャピタルゲインに分かれています。これにより、投資家は安定した収入と、物件売却による資本の増加を期待できます。

投資の流れ

このファンドには、先行抽選制度が設けられています。特定の会員クラスに属する投資家は、最大3.5億円の募集枠の中から事前に申込・入金手続きができる特権が与えられます。一般の募集は、2025年6月20日18時から開始され、先着順での申込みが可能です。

先行抽選のスケジュール:

- 情報公開日: 2025年6月12日より
- 先行抽選結果発表: 2025年6月17日15時頃
- 一般募集期間: 2025年6月20日～6月30日

リスクと利回り

TECROWD82号ファンドは、想定年利8.5%を目指しています。これは、賃貸収入を原資としたインカムゲインと、物件売却によるキャピタルゲインを合わせたものです。また、優先劣後構造が採用されているため、投資家の元本を守る仕組みも整えられています。劣後出資者が損失を先に負担することで、投資家にとってのリスクが軽減されています。

テクラウドの特長

TECROWDは、1口10万円から投資が可能なオンライン完結型の不動産投資サービスです。投資に関する手続きが全てオンラインで行えるため、気軽に不動産投資を始めることができます。また、複数の投資家から集めた資金をもとに不動産を取得し、運用することで、一定の収益を分配する仕組みが採用されています。

運営会社であるTECRA株式会社は、不動産の売買、賃貸、仲介、管理などを手掛けており、地域に密着したサービスを提供しています。

まとめ

TECROWDの新ファンド「猫専用個室ペットホテルねこべや港区芝店」は、猫好きの投資家にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。高い収益率を目指し、安定した賃貸収入と将来の売却益を見込むこのファンドは、猫を愛する投資家だけでなく、全ての投資家にとって魅力的な投資機会です。詳細に関しては、TECRAの公式サイトをご確認ください。