ペリエ海浜幕張の新たな拠点「ペリエスクエア」
千葉市美浜区のJR海浜幕張駅直結に位置する商業施設、
ペリエ海浜幕張が新たな多目的空間「
ペリエスクエア」を2025年11月15日(土)に開業することが発表されました。これは地域とつながり、駅や街に訪れる人々の利便性を高めるために設計された場所です。
駅からのアクセスの利便性向上
ペリエスクエアは、まさに駅の特性を活かした施設です。駅を利用する人々にとって、快適で便利な新しい環境を提供します。その一環として、シェアサイクルや多機能ロッカーの設置が決定しています。これにより、駅からの二次交通の選択肢を増やし、訪れる人々がより自由に好きな場所を行き来できるようになります。
施設の特徴について
- - シェアサイクル「ダイチャリ」は、既に今年の7月23日に開設され、バイシクルライフの普及に寄与しています。これに続いて、多機能ロッカーは12月に設置予定で、荷物の保管が容易になります。
- - また、催事やイベントエリアも設置され、地域の方々が参加できる様々なイベントやワークショップも開催予定です。
ペリエスクエアは「街のとっておき、地域とつながる、あったら嬉しいが揃う場所」というコンセプトのもと、地域に「発見」や「嬉しさ」を提供することを目指しています。来訪者のニーズに応じたサービスを展開し、地域と連携したイベントの開催を通じて新たな交流の場を築いていくことでしょう。
イベントの開催も予定
特に注目すべきは、開業日と同日からスタートする
アニバーサリーイベント「
ペリエアニマルステーション」です。千葉市動物公園の開園40周年と京葉線全線開業35周年を祝うこのイベントでは、動物の大型パネル展示や抽選会、アルパカ「ミッティー」などと記念撮影できるコーナーも設けられ、来場者に楽しい体験を提供します。
参加企業と協力者
このイベントは、株式会社千葉ステーションビルを主催として、千葉市動物公園や千葉都市モノレール株式会社が協力する形で実施されます。また、東日本旅客鉄道株式会社千葉支社やJR東日本ステーションサービスの協力も得ており、地域全体での取り組みとして大いに期待されています。
会社の紹介
株式会社千葉ステーションビルは1961年に設立され、JR東日本から京葉線の駅業務を受託しており、ペリエ海浜幕張をはじめとした商業施設の開発・運営を行っています。この新たな
ペリエスクエアは、その使命の延長線上にあり、地域活性化のさらなる一歩となることでしょう。公式サイトでは、最新情報などが随時発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
株式会社千葉ステーションビルのホームページをご覧ください。
この新しい多目的空間「ペリエスクエア」がどのように地域を変え、日常生活に彩りを加えるのか、非常に楽しみです。