マンガファンのためのサービス、アルが新たにAndroid版を登場
アル株式会社(所在地:東京都渋谷区)は、マンガ探しアプリ「アル」のAndroid版をリリースしたことを発表しました。また、この度、ANRI、East Ventures、ABBA Labなどから総額2億円の資金を調達したことも知らせています。これにより、マンガファンに向けたサービスがさらに充実することが期待されます。
アルのサービス内容
「アル」は、マンガ好きのためのアプリです。このアプリは、新刊情報を通知し、マンガのコマを通じて必要なマンガを簡単に探すことができます。これにより、買いたいマンガを見逃す心配がなくなり、楽しさが倍増します。
これまで「アル」はiOS版とWeb版のみ提供されていましたが、2023年6月11日からAndroid版が新たに加わることになりました。Android版はユーザーに好評で、着実に利用者が増加しています。アプリはGoogle Playストアでダウンロードでき、以下のリンクからアクセスできます。
新たな資金調達の背景
今回の資金調達は、より多くのマンガ読者に向けたサービスの充実を目的としています。アル株式会社は、マンガ市場の成長に応じたサービス展開を目指しており、集まった額は2億円。加えて、投資家はマンガに情熱を持つメンバーで構成されています。
投資家の方々とおすすめマンガ
- - ANRI 代表の佐俣アンリ氏は「そばもん ニッポン蕎麦行脚」などのグルメマンガが好みです。
- - East Ventures 担当の金子剛士氏は「ハンターハンター」を愛読し、さまざまなジャンルに幅広く手を伸ばしています。
- - ABBALab の小笠原治氏は「忘却バッテリー」など独特な作品を好むことで知られています。
- - 株式会社にしのあきひろ 代表の西野亮廣氏は「ドラゴンボール」「進撃の巨人」など、名作を多く挙げています。
- - その他、片桐孝憲氏や中川綾太郎氏もそれぞれの好きなマンガを持つマンガ愛好家です。
アルが解決する課題
「アル」は、マンガファンから「新しいマンガを見つけられない」という声を基に開発されました。マンガを愛するヘビーユーザーは、月に何十冊もの新しい作品を探し出し、複数の新刊を手にしていますが、そのプロセスに効率的な手法がないことに悩んでいました。このアプリは、そんなユーザーをサポートし、マンガをもっと楽しんでもらうための助けとなります。
アル株式会社について
アル株式会社は、マンガファンにもっとマンガを楽しんでもらうために設立されたテクノロジー企業です。今後もマンガを愛する人々の声に耳を傾け、より良いサービスを提供していくとしています。アルの活躍に、ぜひご注目ください!