BiziblがSalesforceとの連携機能をリリース
株式会社Bizibl Technologies(以下、Bizibl)は、同社が提供するウェビナーマーケティングSaaS「Bizibl」に新たな機能を追加しました。この機能は、Salesforce社の営業支援ツール「Sales Cloud」との連携を実現するもので、ウェビナーに関するデータを自動的に反映できるようになります。
1. 新機能の概要
新たに実装されたSalesforceとの連携機能により、ウェビナーへの参加者の申し込み情報、参加ログ、アンケートの回答情報などがリアルタイムで「Sales Cloud」に自動的に送信されます。この機能は、ウェビナー業務の工数を軽減するだけでなく、取得した顧客データを的確に営業活動に活かすことができます。ウェビナーを効果的にマーケティング手法として利用するためには、参加者の出席状況やアンケートの回答内容が不可欠ですが、従来は異なるツールを利用することにより、データが分断されていました。
2. 業務の効率化とデータ活用
多くの企業では、集客からウェビナー配信、アンケートまでを別々のツールで管理しており、その結果としてデータの移管や整合性をとる際の負担が大きくなっていました。人為的なデータ移管を行うことは、ミスの原因にもなりエラーが生じてしまいます。Biziblは、これに対処すべく、全てのオペレーションが一元化されたプラットフォームを提供し、個々のツールの役割を再定義することで業務の効率化を図っています。
2-1. 実現するメリット
この新しい機能によって、主催者側は参加者の申し込みや出席状況、滞在時間、アンケートの回答が即時に「Sales Cloud」に蓄積されるため、手動のデータ移管が不要です。これにより、ウェビナー運用の工数を大幅に軽減することができます。また、収集された顧客情報の集約が容易になるため、参加者の属性や行動に応じた最適なアクションを講じることが可能になります。
3. これからの展望
Biziblは今後もウェビナーマーケティングに関わるオペレーションの機能を拡充させていく方針です。この進展により企業はウェビナー開催における負担をさらに軽減しつつ、成果を最大化することを目指します。市場のニーズに合わせた革新的な機能を追加し、より多くの企業に価値を提供することに注力しています。
4. まとめ
Biziblはフィードバックを基にサービスの改善を続け、ウェビナーマーケティング分野での専門性を高めていく考えです。企業はこの新しい機能を活用することで、ウェビナー情報を効果的に集約し、戦略的な営業活動に役立てることが期待されています。
お問い合わせ
Biziblのサービスに関する詳細や料金プランについては、公式サイトにてお問い合わせを受け付けています。デモ依頼や具体的な活用法の提案も行っていますので、ぜひご利用ください。
公式サイト
これからのウェビナー運営におけるデジタル化の流れの中で、Biziblの新しい機能は企業の競争力を高める一助となるでしょう。
本件に関する報道については、Bizibl Technologies広報担当までお気軽にご連絡ください。メールアドレス:
[email protected]