データ統合を強化するCData Syncの導入支援を開始したコーソル

株式会社コーソル（本社：東京都千代田区）がCData Software Japan合同会社によるデータ連携ツール「CData Sync」の正規販売店に認定され、2024年11月26日からその販売および導入支援サービスを開始します。コーソルは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支えるため、データ統合の重要性を深く理解し、さらなる成長を目指しています。

CData Syncの特長

CData Syncは、高度なレプリケーション技術であるChange Data Capture（CDC）を用いたデータ連携ツールです。このツールは、企業内に分散するデータを迅速かつ低コストで統合できる特徴を持っています。具体的には、以下のような点が挙げられます：

- 400種以上のデータベース製品やSaaSをデータソースとして指定可能で、ほぼすべてのデータを連携できる。
- CDC技術を利用した差分レプリケーション機能によって、高速なデータ同期を実現。
- エージェントレス接続により、データベースサーバへのインストールが不要。
- コストパフォーマンスに優れたレプリケーション製品として企業から高い評価を得ています。

コーソルのトータルサポート

コーソルは、Oracle Databaseなどの主要データベースに関する豊富な知識と経験を持つプロフェッショナル集団です。CData Syncの導入を通じて企業のデータ統合の課題を解決し、マルチデータベース環境を持つ企業へアプローチします。具体的なサービス内容としては、以下のようなものがあります：

- CData Syncのトライアル支援や導入サポート
- 運用支援やメンテナンスを通じた長期的なサポート

これにより、企業が保有するデータを最大限に活用できる環境を整えることが可能です。

共同セミナーの開催

さらに、コーソルはCDataと協力して、2024年12月17日に「CData Syncによる異種データベース間の高速データレプリケーション」をテーマとした共同セミナーを開催します。このセミナーでは、CData Syncの機能や技術、実際の導入事例について紹介され、具体的なノウハウが得られる予定です。参加は無料で、オンライン形式での開催となります。

セミナー概要

- 開催日：2024年12月17日（火）14:00～15:00
- 開催場所：Zoom
- 定員：なし
- 参加費：無料

どなたでも参加できるこの機会をお見逃しなく、社内でのデータ統合を検討中の方には特におすすめです。

企業の期待

CData Software Japanは、コーソルがCData Syncを用いて顧客へ提供することを歓迎しています。これにより、企業が抱えるデータの統合に対して、技術的なハードルを低くし、ビジネス成長をサポートするとともに、データの利活用をさらに加速させることができると期待されています。

CData Syncの利用は、クラウドデータのコネクティビティを提供するリーディングベンダーとして、さまざまな業界で注目されています。これからのデータ活用における一層の進化が期待されます。