上質なウェアで知られるブランド「TATRAS」が、11月1日より俳優・松坂桃李さんを起用した日本限定キャンペーンをスタートします。このキャンペーンでは、「待つ」というテーマに基づき、松坂さんが演じるキャラクターが冬の雪景色の中で、古びた車と無線機の傍らにじっと「何か」を待っているというシーンが繰り広げられます。
新たに公開されたムービーとビジュアルは、まるで一篇の詩のように詩的で奥行きのあるストーリーを見せており、セリフは一切なく、ハッキリとした音響と共に風の音や吐息、微かなノイズが聞こえてきます。その静謐な空間で、松坂さんの動作や眼差し、沈黙が、それぞれの物語を語り出します。
特に注目すべきは、TATRASのダウンジャケットです。極寒の地でもその機能性を誇りつつ、「時間」や「記憶」を包み込む存在として描かれています。松坂さんが着用するのは、TATRASの2025AW新作コレクションからの「GRAMI(グラミ)」や「FONDO(フォンド)」など、洗練されたシルエットと上質な素材によるアウターです。
キャンペーンでは全5LOOKが公開され、その中で俳優・松坂桃李さんが、TATRASの世界観と見事に融合しています。彼の存在感が、TATRASのアイテムをより一層引き立てており、ファッションと映画が交差する新しいスタイルを感じることができます。
松坂桃李さんは1988年に神奈川県で生まれ、2009年に俳優としてデビュー。以降、数々のドラマや映画での活躍により、さらなる評価を築いてきました。特に『孤狼の血』や『新聞記者』ではアカデミー賞を受賞するなど、その演技力は広く認められています。
また、2027年にはNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』に主演する予定で、今後の活動にも大きな期待が寄せられています。
TATRASの特設サイトでは、キャンペーンの詳細や動画も公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
特設サイト
ムービー公開日:11月1日(土) 8:00
制作メンバー
- - Starring: Tori Matsuzaka @tori.matsuzaka.official
- - Art Director: Koichi Hachiman @arkhamdesign__hchmn
- - Director: Classic 6 @classic6six
- - Photographer / DOP: Toshio Ohno @ph_o.h.n.o
- - Lighting Director: Koshiro Ueno
- - Stylist: Masataka Hattori @masataka_hattori
- - Hair&Make-up: HORI @hori_0227
- - Set Designer: Yuta Sunagawa
- - Special Effect: snowbble
- - Music: Yuki Umetani @albinosound
- - Colorist: Haruhiko Takayama @haruhikotakayama
- - Retouch: Junichi Sue @suejun1
- - Producer: Takanobu Oki @takanobu_oki
- - Production: Hattori Pro. @hattori_pro_