Solaceとサイオステクノロジーの提携
2026年8月25日、カナダのオタワと日本の東京でエンタープライズ向けリアルタイムデータプラットフォーム「Solace」は、サイオステクノロジー株式会社とパートナー契約を締結したことを発表しました。この合意により、両社は日本国内企業がAI対応のデータ基盤を構築し、次世代のビジネスモデルへ移行するための支援を行っていくことになります。
最近、日本の企業はAI技術の導入を進め、マルチクラウドおよびハイブリッド環境における事業基盤の拡大を図っています。それに伴い、データの統合もますます複雑化しており、リアルタイムでビジネス上の出来事を捉え、必要なデータを迅速に提供する能力が競争力維持のためには欠かせません。
サイオステクノロジーは、この提携を通じてSolaceプラットフォームを自身の「API・AIエコシステムデザインソリューション」の中心に据え、再販とサポートを行います。さらに、基盤設計から開発・運用に至る全過程をサポートすることで、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させます。
Solaceのプラットフォームは、あらゆるアプリケーションやクラウド、デバイスを接続し、リアルタイムでイベントをコンテキストに変換します。この柔軟なデプロイメントオプションとオープンなプロトコルのサポート、AIエージェント機能の標準搭載によって、企業は安心してシステムの近代化を進められます。
サイオステクノロジー株式会社の執行役員である二瓶司氏は、「マルチクラウド化とデータ需要の急増により、IT環境の複雑化が進行しています。そうした中で、動的なデータをリアルタイムで流通させることが重要です」と述べました。続けて、「Solaceプラットフォームを当社のラインナップに迎えることは非常に嬉しいことで、これにより顧客のレガシーシステムからの移行をスムーズにし、新たなサービス創出を加速することができるでしょう」と話しました。
また、Solaceの日本代表である小原洋氏は、「この提携は非常に喜ばしいもので、AIが急速に成長する中で、企業にはリアルタイムでのイベントを捕捉しインテリジェントに評価するデータプラットフォームが求められています。サイオステクノロジーの技術力と伴走型のサポートが、日本の顧客がSolaceプラットフォームの真の価値を引き出すための大きな力になると信じています」とコメントしています。
サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジー株式会社は、1997年に設立されたサイオスグループの中核企業です。オープンソースソフトウェアの社会実装を先駆けて行ってきた同社は、クラウド、AIなどの先端テクノロジーを活用したソフトウェア製品の開発・販売およびシステムインテグレーションサービスを提供しています。ミッションは「世界中の人々のために、不可能を可能に。」としており、AI時代の新たな価値創造をリードすべく取り組んでいます。
Solaceについて
Solaceは、様々なアプリケーションやクラウド、デバイスを接続するためのリアルタイムデータプラットフォームを提供する企業です。Solaceプラットフォームは、イベントメッシュ、ストリームデータ処理を融合し、全体で一貫した体験を提供します。世界中に数百社のユーザーを持つこのプラットフォームは、顧客に対してリアルタイムでのビジネス運用を実現するためのソリューションを提供し続けています。詳しくは、
Solaceのウェブサイトをご覧ください。