株式会社トドオナダが「ディギディギ」に新機能を追加
株式会社トドオナダが運営する、LLM(大規模言語モデル)に基づいたブランド認知計測ツール「ディギディギ」に、新たな機能が追加されました。これにより、企業やブランドが自らの認知度を測り、広報戦略を効果的に取り組むための新しい手段が提供されます。新機能は以下の3つです。
1. 想起集合強度の表示
この機能では、同じ質問をLLMに対して10回試行し、その結果を集計して表示します。具体的には、各ブランド名の出現率や平均順位が一覧化され、想起集合強度が「強固」「中程度」「不安定」の3段階で判定されます。これによって、ブランドが市場にどれだけ浸透しているかを一目で理解でき、PRやマーケティングの戦略に役立てることができます。たとえば、想起集合が強固と言われるカテゴリでは、順位の逆転が難しく、自社がその強さを持っているかを確認する手助けとなります。
2. モニタリングプロジェクトの自動作成
「Qlipper」との連携を活用して、測定結果に基づき、自動的にモニタリングプロジェクトを作成する機能も追加されました。ワンクリックで、得られた上位10件の想起集合をプロジェクトとして登録し、その後の報道露出を追跡できるのです。これにより、企業は競合の状況を常に把握でき、新たな知見を得る機会が増えます。
3. おすすめメディア提案
この機能では、測定結果から自動的にリリースカテゴリを判定し、それに適したメディアを提案します。メディア選定における初動を支援するため、どの媒体にアプローチすれば効果的かを示唆します。これにより、次世代のLLMに対する認知度を高めることが可能となります。
LLM時代の広報戦略をリード
今回の新機能がもたらす大きな変化は、LLMが一般化する中でのブランド認知のあり方です。消費者が製品やサービスを選ぶ際に、LLMにどのように問うかが必要になってきました。競合の露出や市場の状況を数値で把握することが、新しい広報戦略の基本です。
今後の展開と利用条件
これらの新機能は、全ユーザーに追加料金なしで提供されるとのことです。「ディギディギ」は月額10,000円(税別)で、株式会社トドオナダでは、今後も機能の改善と新しいサービスの展開を進めていくとしています。
会社情報
株式会社トドオナダは、東京都台東区に本社を構える企業で、PR・広報担当者向けの付加価値が高いツールを開発・運営しています。代表取締役は松本泰行氏で、同社は日本パブリックリレーションズ協会の会員でもあります。