横浜住宅供給公社、イタンジ導入
2024-07-01 13:34:00

横浜市住宅供給公社がイタンジの賃貸業務支援システムを導入!賃貸取引のDX化を加速

横浜市住宅供給公社は、賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」と入居申込受付システム「申込受付くん」を、不動産テック企業のイタンジ株式会社から導入しました。これらのシステム導入により、従来の電話やFAXによるやり取りが廃止され、内見予約受付や鍵情報の照会作業などが自動化されます。これにより、仲介会社とのやり取りが効率化され、入居希望者にとってよりスムーズな賃貸手続きが可能になることが期待されています。

「内見予約くん」は、仲介会社利用率93.8%を誇るシステムで、24時間365日いつでも内見予約が可能です。自動化された予約システムは、予約の重複やトラブルを防ぎ、賃貸不動産管理会社の業務効率を向上させます。さらに、宅建業を許可されていない不正業者のチェック機能も備えており、犯罪抑制にも貢献します。

一方、「申込受付くん」は、入居希望者がWeb上で入力した申込情報を、賃貸不動産管理会社、賃貸不動産仲介会社、家賃債務保証会社、保険会社などに連携することで、申込手続きから審査までを効率化します。仲介会社利用率95.3%を誇る「申込受付くん」は、年間約107万件の電子入居申込に対応し、約2,500社の導入実績があります。

横浜市住宅供給公社は、これらのシステム導入によって、賃貸業務の効率化と入居希望者への利便性向上を目指しています。イタンジは、今後も不動産業界のDX化を推進し、入居希望者にとってより快適な賃貸住宅サービスを提供していくことを目指しています。


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