次世代ロボットとの特別な絆を築くADV『BatteryNote』登場！

『BatteryNote』の世界へようこそ

株式会社room6から発表された新作アドベンチャーゲーム『BatteryNote』は、ロボットたちの寿命が限られた中で、プレイヤーが彼らとの絆を深めていくゲームです。2025年春のリリースを目指し、既にウィッシュリストの登録が始まっています。特に注目すべきは、プレイヤーの選択がロボットたちの運命を変える多彩なエンディングを持つ点です。

ストーリーの背景

物語は、コールドスリープから目覚めた「メカニックくずれ」のプレイヤーが、3体の壊れかけのロボットと出会うところから始まります。彼らはそれぞれ異なる背景を持っており、ダイナーのウェイターロボット「ジェシカ」、セキュリティーロボット「サーベリー」、そして戦闘用ロボット「デバインドR7」。

プレイヤーは暗い部屋の中で、充電器を使って彼らを再起動させることが求められます。バッテリーが切れかかっている彼らの「余生」をどう過ごさせるかは、全てあなたの選択に委ねられています。それぞれのロボットには独自のストーリーと感情があり、彼らとの対話を通じて特別な絆を築いていくことができます。

ゲームの特徴

『BatteryNote』は、プレイヤーが限られた時間の中でロボットたちのバッテリーを充電しながら特別な体験をしていく仕組みです。各選択肢には異なる意味があり、その結果が物語に大きな影響を与えるため、リプレイ性も高くなっています。プレイヤーは自らの選択によって様々なエ endingを体験できるため、何度でも楽しむことができます。

72studioとroom6のチーム

本作品を開発している72studioは、個人クリエイターであり、自身の信念に基づいて人外キャラクターが登場するゲーム制作を行っています。子供のころから人間と人外キャラクターの共存を描いた作品に影響を受け、「プレイヤーが人外とふれあえる体験ができる世界を作りたい」との志を持って活動しています。また、すべてのプロセスを一人で手がけることにこだわっており、シナリオやプログラム、ビジュアル、サウンド全てを自ら製作しています。

一方、room6は様々なプラットフォーム向けにゲームを開発・パブリッシュしており、その中には第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞したタイトルも含まれます。現在もスマートフォンやニンテンドースイッチ、Steamで多様なゲームをリリースしています。