久留米市初の市民活動支援基金がスタート
福岡県久留米市において、新たな市民活動を支える「くるめ市民活動パートナーシップ基金」が設立され、この取り組みが注目されています。このプロジェクトは、公益財団法人ちくご川コミュニティ財団が市と連携し、市民団体の活動を持続的に支援することを目的としています。
市民団体が直面する課題
慢性的な資金不足や担い手の高齢化、そして広報の難しさなど、地域の市民団体が抱える問題は少なくありません。久留米市内には約400の市民団体が存在しており、特に子どもや高齢者、災害時の支援を行う団体が多くあります。しかし、その多くは「良い活動をしているのに、続けられない」という非常に厳しい現状に直面しています。
このような事実を受け、私たちは「単発の支援」ではなく、持続可能な「支援の仕組み」を作ろうとこの基金を立ち上げました。5年間にわたり、地域の挑戦を支えるための助成事業を行っていくことで、市民活動が切れ目なく続くことを目指しています。
基金の特長と寄付の使い方
「くるめ市民活動パートナーシップ基金」の大きな特長は、一度の寄付が単年度で使い切られることなく、福岡の地域活動のために5年分の支援となることです。寄付は基金に積み立てられ、毎年最大5団体(累計で最大25団体)に循環して提供されます。あなたの一度のご寄付が、この地域の「続ける力」として活かされるのです。
さらに、基金の選考は外部の専門家によって行われ、公平性が保たれます。運営にかかる経費は寄付金の最大15%以内に抑えられますので、85%もの寄付金が直接地域活性化に寄与されます。
クラウドファンディングの実施
この基金の設立を記念して、2026年5月11日から7月10日までクラウドファンディングを実施します。目標金額は1,500,000円で、プロジェクト名は「久留米の挑戦の灯を、絶やさない」です。寄付の申し込みは特設ページから可能で、多くの市民からの関心を期待しています。
地域の未来を創るプロジェクト
久留米市の市長である原口新五氏もこのプロジェクトに賛同し、行政と民間の力を育んでいく重要性を非常に強調しています。市との協力を得て、公益財団法人ちくご川コミュニティ財団は市民活動の持続可能性を高めるための助成金を設立することで、地域の住民活動をさらに活性化させることを目指しています。
市は市民活動を支えることで、より優しさ豊かで輝かしいまちづくりを推進することが期待されています。今後の展開にも注目です。
お問い合わせ
今後も久留米市民の力を結集し、地域の課題解決に向けた活動を支え合うことが期待されています。ぜひこのプロジェクトにご賛同いただき、寄付へのご協力をお願いします。