化学メーカーJNCがインテックのEDIアウトソーシングサービスを採用！業務効率化とBCP対策強化で更なる事業成長へ

化学品の製造販売を手掛けるJNC株式会社は、TISインテックグループの株式会社インテックが提供する「EDIアウトソーシングサービス（EINS/EDI-Hub Nex）」を導入することを発表しました。

JNCは、液晶材料や有機EL、樹脂、繊維、肥料など幅広い化学製品を製造・販売しており、EDIは取引先とのデータ連携を円滑に行うための重要なシステムです。従来、自社でEDIシステムの構築・運用を行っていましたが、システムのブラックボックス化や運用マニュアルへの依存、イレギュラーなトラブル発生時の対応難航、BCP対策の課題など、様々な問題を抱えていました。

そこでJNCは、これらの課題解決のため、クラウド移行を含めた外部サービスの利用を検討。インテックの「EDIアウトソーシングサービス」が、豊富な運用実績、コストパフォーマンス、障害発生時のコンサルティングなど、トータルで充実したサポートを提供できる点や、ブラックボックス化されたEDIシステムの移行要件を検討するためのアセスメント/コンサルティングサービス、DRサービスによる盤石なBCP対策が可能である点などを評価し、採用を決定しました。

インテックの「EDIアウトソーシングサービス」導入による効果・メリット

インテックの「EDIアウトソーシングサービス」は、以下の効果・メリットをもたらします。

1. アセスメント/コンサルティングサービスによる現状把握と改善策提案: ブラックボックス化された社内システムに対してアセスメントを実施し、現状を把握。専門家のコンサルティングによる最適な対応・改善策を提案することで、システムの可視化と効率的な運用を実現します。

2. DRサービスと2拠点運用によるBCP対策強化: DRサービスメニューにより、自社では対応が難しかった遠隔バックアップなどのBCP対策が可能になります。システムだけでなく、運用も2拠点に設置することで、首都圏地区での災害発生時にも業務継続を確保します。

3. 365日24時間対応可能な運用による高信頼性・高パフォーマンス: 主要な基幹部分を全て二重化し、完全無停止（計画停止は除く）を実現。高信頼性・高パフォーマンスと運用負荷軽減を実現します。また、24時間365日（拡張オプション）のヘルプデスク対応により、お客様は安心してサービスを利用できます。

今後の展開

インテックは、JNCのビジネスパートナーとして、安定的なEDIサービスを提供していくとともに、社内システムとの連携やDXなど、EDI周辺のソリューションについても支援していきます。

JNCは、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」導入により、EDIシステムの課題を解消し、業務効率化とBCP対策強化を実現。更なる事業成長を目指します。