ミスミ、AIプラットフォーム「meviy」の新たな取り組み
8月8日は、株式会社ミスミグループ本社が運営する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」にとって特別な日であり、今年新たに、その日限定のデザインによるパーツクリーナーを発売することが発表されました。
meviyの日の由来
「meviy」という名称には数学的な無限大の象徴であるメビウスの輪が込められており、8月8日が「meviyの日」として制定されています。この日は日本記念日協会にも認定されており、数多くの記念日がある中で、特に「meviy」に関連したイベントとして記憶に残ることを目的としています。2023年度上半期の集計によると、ミスミのパーツクリーナーは同社の中で最も人気の商品であり、800ケース販売される予定です。
限定商品概要
今年度の販売では、人気のパーツクリーナーをコラボレーションし、400ケース分の限定デザインの缶を提供します。販売価格は税別で7,300円から8,985円。数量は限られているため、興味のある方は早めの購入が推奨されます。
デザインの特徴
特別な缶にはmeviyのロゴをあしらい、シルバーカラーを採用。これによって、デジタルものづくりの洗練性が表現され、創造性の向上をどう実現するかとの思いが融合されています。この美しいブランディングは、機械部品調達が持つポテンシャルを強調しており、業界に新たなインスピレーションをもたらすことを目指しています。
ブランドビジョン
IDマーケティングチームの津田奈都葵氏は、「ものづくりに創造と笑顔を」というミッションを掲げ、8月8日を「meviyの日」とする際も、それに基づいた取り組みを行ってきました。今年も「現場を楽しく」、「創造的なプロセス」をサポートする商品を手掛けることで、ミスミやmeviyブランドへのさらなる愛着を育む機会にしたいと述べています。
meviyについて
meviyは自動的に機械部品の3Dデータを解析し、即座に見積もりを行うシステムであり、このプロセスにより、多くの時間を節約します。過去4年連続で国内市場シェアNo.1を達成しており、製造業界での生産性向上にも貢献しています。さらに、海外市場への展開も進めており、部品調達にデジタル化を取り入れる動きが加速しています。
まとめ
ミスミのmeviyは、機械部品調達の新しい未来を具現化するプラットフォームであり、この限定パーツクリーナーの発売によって、その認知度やブランド愛をさらに高める期待が寄せられています。特別なデザイン商品を手に入れることで、ユーザーはmeviyの理念を味わうことができるのです。