福助の靴下制作体験で子どもたちがデザインを楽しむ
福助株式会社(本社:東京都江東区)は、阪急梅田本店が主催する『HANKYU こどもカレッジ』と連携し、2025年7月24日に小学生を対象とした靴下制作体験講座を実施しました。このプロジェクトには、地域社会の次世代を担う子どもたちにクリエイティブな体験を提供する狙いがあります。
体験講座の流れ
この靴下制作体験には、応募の中から選ばれた6名の小学生が参加しました。体験当日は、福助の大阪事業所(大阪府堺市)で行われ、参加者は靴下の製造工程を学ぶことができました。講座は、まず靴下編み機の説明から始まり、次に糸の染色体験に移ります。子どもたちは実際に糸を染め、靴下のデザインを自分で考えました。
子どもたちは何度もデザインを描き直し、色やモチーフを調整しながら、個性的な靴下を完成させました。制作の過程では、プロの技術者から実際の製造現場での作業を学ぶ機会があり、仕事の喜びや苦労話を聞くことでより深い理解が得られました。
デザインした靴下の製造過程
最終的に、参加した子どもたちのデザインは、福助が手がけて実際の商品に仕上げられました。この完成品は、2025年8月9日(土)以降、阪急梅田本店でお届けされる予定です。
『HANKYU こどもカレッジ』のコンセプトは「楽しく遊んで、学び、体験する」ことにあり、参加する子どもたちは、ただの授業では得られない貴重な経験を積むことができます。福助はこのプロジェクトを通じて、子どもたちの新しい学びや発見をサポートし、豊かな人間力を育むことを目指しています。
福助の企業理念
当社は「心とカラダに『福』を。」を企業理念として掲げています。今後もこの理念を実現するために、商品やサービスを通して多くの皆さまに『福』をお届けする活動を継続していきます。
実施した靴下制作体験講座は、地域のこどもたちに向けた参加型のプロジェクトとして、今後も継続的に行っていく予定です。子どもたちにとって貴重な体験となり、彼らの未来に向けた成長の一助となることを期待しています。