子供たちの笑顔と未来を創造する取り組み - ワールドとナルミヤ・インターナショナルの「こどもスマイルムーブメント」参画
株式会社ワールドと株式会社ナルミヤ・インターナショナルは、東京都が推進する「こどもスマイルムーブメント」に参画することを発表しました。このプロジェクトは、企業、NPO、大学・学校など様々な主体が連携し、「チルドレンファースト」の社会を目指しています。
両社は、子供たちの未来を創造するという共通のビジョンのもと、それぞれが持つ強みを活かした取り組みを通じて、子供を大切にする社会の実現を目指します。
ワールド:サステナビリティを通して子供たちの未来を創造
ワールドグループは、サステナビリティを重視した活動に積極的に取り組んでいます。特に、自社工場で出た残布や残糸を活用したアップサイクルワークショップは、子供たちに「ごみを出さないことの大切さ」を教え、SDGsへの関心を深める場となっています。
具体的な取り組みとしては、以下の2つが挙げられます。
TBS主催のSDGs×体験型イベント『地球を笑顔にする広場 2024春』に出展
ワールドは、イベント内でアップサイクルワークショップ「残布deフラワーローズをつくろう」を開催しました。参加者は、残布や残糸を使ってオリジナルのローズを作成し、ものづくりの楽しさを体験しました。視覚障がいのある方にも参加しやすいよう、触感に工夫を凝らした点も特徴です。
ワールドグループ社員のこどもを対象にした「こども参観日」を東西で開催
1991年から続く「こども参観日」は、社員のこどもたちに、親が働く姿を見せる機会を提供するイベントです。オフィス見学やアップサイクルワークショップを通して、子供たちは親の仕事内容やサステナビリティへの取り組みを理解することができます。
ナルミヤ・インターナショナル:子供服を通して、笑顔と成長を応援
ナルミヤ・インターナショナルは、子供服を通じて、子供たちの笑顔と成長を応援しています。子供たちが創造性を育むワークショップや、地域貢献活動を通して、子供たちの未来を支えています。
具体的な取り組みとしては、以下の2つが挙げられます。
夏休みキッズワークショップイベントの開催
毎年夏休みに開催されるワークショップイベントでは、子供たちはデザイナーと一緒にリボンやリユースパーツを使ってオリジナルアイテムを製作します。ものづくりの楽しさを体験し、創造性を育むだけでなく、環境問題を考えるきっかけも提供しています。
「こども食堂」へのトートバッグ寄贈
2024年2月には、「こども食堂」にトートバッグ8,200個を寄贈しました。このトートバッグは、「いつも一緒に」というメッセージが込められており、子供たちの成長を応援するナルミヤ・インターナショナルの想いが表現されています。
子供たちの未来を創造するために
ワールドとナルミヤ・インターナショナルは、今後もそれぞれの強みを活かし、子供たちにとってより良い社会を創造していくために活動を続けていきます。子供たちの笑顔と成長を応援する両社の取り組みは、社会全体で子供を大切にする意識を高めることに貢献すると期待されます。