フルッタフルッタが子ども食堂にアサイーを提供し地域支援に貢献

フルッタフルッタの地域貢献の取り組み

株式会社フルッタフルッタは、全国の子ども食堂へアサイーを寄贈し、地域支援に取り組むことを発表しました。このプロジェクトは、全国食支援活動協力会が運営する「ミールズ・オン・ホイールズロジシステム（MOWLS）」を通じて行われ、2025年10月末までに15の都道府県に展開されます。

アサイーの寄贈背景

フルッタフルッタは、すべての人に明るい未来を提供する食料支援を実現するため、今回の寄贈活動に賛同しました。同社は、栄養価の高いアサイーを通じて、子ども食堂など「居場所」に集まる方々の健康をサポートし、地域の食環境をより豊かにすることを目指しています。

MOWLSとは？

全国食支援活動協力会が運営するMOWLSシステムは、食支援団体や自治体が食品の寄贈を受けやすくするための拠点を整備しています。冷凍・冷蔵設備を備えた保管スペースを設け、子どもや高齢者が安心して集える環境を整えており、全国36都道府県、約3,500の団体に食品を届けています。

寄贈されるアサイー商品

フルッタフルッタが寄贈するアサイー飲料は、以下の2商品です。

- フルッタアサイーEPOFe®: 濃厚で奥深い風味に、ザクロやレッドグレープ、バナナ、りんごをバランス良く配合した、フルーティーで爽やかな酸味のドリンクです。
- フルッタアサイーベーシック低糖質: アサイーの持つ低糖質を活かしたストレートタイプ。香料や着色料を使用せず、ココナッツウォーターによる自然な甘さを引き立てています。

株式会社フルッタフルッタについて

フルッタフルッタは、2002年に設立されたアサイーのリーディングカンパニーで、日本にアサイーを初めて紹介しました。彼らの理念は「自然と共に生きる」で、アグロフォレストリーによる農業を推進しており、経済と環境の持続可能な共存を目指しています。主にブラジルの農業協同組合からアマゾンフルーツ原料を輸入し、自社製品の製造・販売も行っています。