トヨクモの安否確認サービスがITreviewで22期連続の最高位受賞！

トヨクモの安否確認サービス2が2025年も最高位を受賞

トヨクモ株式会社が提供する法人向けの安否確認システム『安否確認サービス2』が、ITreview Grid Award 2025 Fallにおいて、22期連続で最高位の「Leader」を獲得しました。この快挙は、ユーザーからの高い評価と信頼の証と言えるでしょう。

ITreview Grid Awardとは？

ITreview Grid Awardは、国内最大級のIT製品レビューサイトであるITreviewに投稿された評価をもとに、四半期ごとにユーザーに支持された製品を表彰するものです。安否確認サービス2は、過去24ヶ月間に掲載されたレビューの集計結果を受け、安定した満足度を維持しています。

安否確認サービス2の特長

安否確認サービス2は、4,000社以上の企業に導入されている実績を持つシステムです。このサービスの主な目的は、企業の存続や従業員の生活を守るため、災害後の早期復旧を支援することです。そのため、単に安否を確認する機能だけでなく、対策指示や情報共有のための掲示板、メッセージ機能なども搭載しています。

サービスの詳細情報は、こちらの公式ページで確認できます。導入事例や具体的な活用方法も掲載されています。

市場環境と需要の高まり

最近の調査によれば、国内の防災情報システム市場は急速に成長しています。2024年度の市場規模は約2,150億円に達し、2025年度には約2,416億円に拡大すると予想されています。この成長は、災害の頻発化とそれに伴う企業や個人の防災意識の高まりによるものです。

安否確認システムの重要性

震災やその他の災害時に従業員の安否を確認し、業務を継続するためには、信頼できる緊急連絡手段の確保が欠かせません。過去の大地震時には多くの企業が連絡網を用意していたものの、電話がつながらなかったり、安否確認システムが機能しなかった問題もありました。これを受け、トヨクモは全国一斉訓練を実施し、システムの安定性を確保しています。

このような訓練を通じて、万が一の事態が発生しても、すべての人に安心を提供できる体制を構築しています。

今後の展望

トヨクモは、成長を続ける市場の中で安否確認サービス2が今後も選ばれるサービスであり続けるよう、さらなる改良とユーザーのニーズに応える努力を続けていきます。企業が被災した際の初動対応や緊急対応に役立てられるよう、サービスの内容を充実させ、より多くの企業の安全を支えていくことでしょう。

公式サイトやSNSを通じて最新情報を発信しているトヨクモ。ビジネスにおける安否確認の重要性を再認識し、信頼と安心をもたらすサービスをぜひご利用ください。

- 会社名: トヨクモ株式会社（Toyokumo, Inc.）
- 代表: 山本裕次
- 設立: 2010年8月
- URL: トヨクモ公式サイト
- 上場: 東京証券取引所グロース市場（コード番号 4058）