越境ECで魅せる日本の良品、特別賞受賞とキャンペーン発表

越境ECで魅せる日本の良品、特別賞受賞

株式会社アイディール（東京都品川区、代表取締役：小林淳）が、東京商工会議所や東京都商工会議所連合会などが主催する「世界発信コンペティション」において、サービス部門の特別賞を受賞しました。この賞は、日本の中小企業が持つ技術力を世界にアピールするものとして、多くの企業が注目しています。

小林淳代表

当社が運営する「CoolChangeプラットフォーム」は、越境ECの最新の形を提供するものであり、日本製品を中国を中心とした海外 market に向けて販売します。特に、日本の良いモノを世界に届けたいという情熱のもと、より高い評価を得られるよう、製品の品質を重視したサービスを構築しています。

受賞の背景と今後の展望

受賞に至った理由として、越境ECの市場が活況であることが挙げられます。アイディールは、2017年初旬にセカンドローンチを計画しており、その中で機能強化やサービスのバリエーションを増やすために開発を続けています。

加えて、Made in JAPANの製品を取り扱うメーカーとの連携を強め、日本製品の魅力を広く発信することが、今後の課題となっています。特別賞に伴う賞金は、外国からの訪日客が増えるよう、キャンペーンの旅費として利用されることが発表され、市場に新たな刺激を与えることになりました。外国の方々が日本を訪れる機会を創出し、インバウンド需要を引き上げる意味でも重要な取り組みとなります。

CoolChangeプラットフォームとは

「CoolChangeプラットフォーム」は、越境ECの枠にとどまらず、特定のターゲット層に最適な情報提供をするシステムです。このプラットフォームでは、さまざまな価格設定や表現方法での自動アウトプットが可能であり、国内外の消費者が利用しやすい環境を提供しています。購入時に得られるポイントは、日本国内での消費にも還元されるよう、さまざまな協業が進められています。このように、越境EC中心としたビジネスモデルが、訪日旅行者のインセンティブを創出し、日本経済の活性化につながることを目指しています。

株式会社アイディールの目指すもの

現在の日本において、少子高齢化や購買力の低下が課題として挙げられています。市場の成長が期待されるインバウンドや越境ECにおいて、我々は質の高い製品を求める外国人旅行者に対し、日本の中小メーカーが提供する優れた商品を届けることに注力しています。これにより、「中と外から日本を元気にする」ことを目指し、2020年東京オリンピック後も日本経済が持続的に発展するための仕組みを構築していく所存です。

会社概要

株式会社アイディールは2007年に設立され、今年で十周年を迎えます。設立初期には中国北京に制作チームを設置し、クリエイティブ制作事業からスタートしました。その後、プラットフォーム開発や越境EC事業へとシフトし、急成長を遂げています。若手スタッフが中心となり、「価値を創る。」という企業理念のもと、さらなる挑戦を続けています。