ブルックリンの新拠点
2018-06-11 10:00:07

ニューヨーク・ブルックリンに新たな日本食の拠点「JAPAN VILLAGE」が誕生!

ニューヨーク・ブルックリンに「JAPAN VILLAGE」オープン



2018年6月15日、東京ミッドタウンにて行われた事業発表会で、新たな日本食の拠点「JAPAN VILLAGE」がブルックリンのIndustry Cityに今夏オープンすることが発表されました。このプロジェクトは、日本の食文化をニューヨークに広めることを目的としており、多彩な日本食メニューが楽しめるフードコートが中心となる複合施設です。

JAPAN VILLAGEの概要



「JAPAN VILLAGE」は、約1858平方メートルの広さを誇り、日本食をテーマにしたフードコートとして展開されます。中心となるのは、日本食料理店「饗屋」や食料品店「サンライズ・マート」を運営するトニー・ヨシダ氏。彼のビジョンのもと、居酒屋や酒屋、食料品店など、合計6つの店舗が出店予定で、手軽におにぎりやお弁当、お好み焼き、たこ焼き、ラーメンなどの日本の味を楽しむことができます。

特に、ニューヨークにおいて日本食のみで構成されたフードコートは初の試みであり、多くの人々の関心を集めることが予想されています。ヨシダ氏が運営するサンライズ・マートも参与することで、更なる魅力が加わることでしょう。

Industry Cityの魅力



「JAPAN VILLAGE」がオープンするIndustry Cityは、ブルックリンのサンセット・パークに位置し、600万平方フィート(約55.7万平方メートル)の広大な複合施設です。もともとは1895年に築造されたブッシュ・ターミナルで、製造や流通の中心地として利用されていましたが、現在は商業スペースとして多くのアーティストやスタートアップに利用されています。様々な用途の場所が混在するこのエリアは、ニューヨーク市内で最も活気のあるスポットの一つといえます。

マーケティングサービスも展開



「JAPAN VILLAGE」では、各所に共有スペースやフリースペースが設けられており、これらを活用したマーケティングサービスも計画されています。日本の企業や地域行政と連携し、サンライズマートの代理店としてサービスの提供を実施する予定です。

事業発表会では、同日に個別相談会も行われ、興味のある事業者や行政担当者が「JAPAN VILLAGE」の活用方法について相談できる機会が設けられました。これにより、日本食文化がニューヨークでさらなる広がりを見せることが期待されています。

まとめ



ブルックリンに期待される「JAPAN VILLAGE」という新たな日本食の拠点。このプロジェクトは、トニー・ヨシダ氏をはじめとする日本食愛好者たちによって動かされ、ニューヨーカーの食生活に新しい風を吹き込むことでしょう。そして、アメリカにおける日本食の認知度向上に寄与するものと期待されています。オープン後の展開にも目が離せません!

会社情報

会社名
メイドインジャパンプロジェクト株式会社
住所
東京都港区六本木7-1-19CCR 1501
電話番号
03-5413-3243

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