関西での美酒コンクール
2025-09-16 14:36:48

女性審査員による日本酒国際品評会の金賞受賞酒が決定!関西大会が大盛況

第3回美酒コンクール2025 関西大会が開催される



日本の伝統的な酒文化を守り、活性化することを目指す「Japan Women’s SAKE Award〜美酒コンクール〜」が、今年も盛況のうちに開催されました。今年の関西大会は、2025年10月18日にホテル エルセラーン大阪で行われ、多くの参加者が集まりました。この大会は国内初の女性審査員による日本酒品評会であり、特に「地酒のある地域の活性化」という理念を掲げています。

金賞受賞酒の発表



大会では、金賞受賞酒が発表され、さらにTOP OF THE BESTなどの特別賞もあります。今回の出品酒は国内外から293アイテムが集まり、審査員は165名の専門家とアマチュアが一堂に会していました。特に今回は台湾やシンガポール、アメリカなど多国籍な視点での評価が行われたことが、大きな特徴です。
審査は厳格に行われ、酒の香りや味わいによって分類された部門において金賞に輝いた酒がどのような特徴を持つのかが注目されました。

新しい品評会の形式



今大会では、審査が特定名称別ではなく香りや味わい別に行われています。これにより消費者は見ただけで酒の特徴を理解しやすくなり、日本酒を選ぶ際の新たな指標が提供されることとなります。例えば「フルーティー部門」や「ライト&ドライ部門」、「スパークリング部門」など、六つの分類で受賞酒が決定されることで、より多様な日本酒への理解が深まります。

表彰式と大試飲会



表彰式は2部制で開催され、金賞受賞酒の試飲に加え、多くの来場者が自慢の特製料理やお酒を堪能しました。一部の終わりと二部の始まりで行われる表彰セレモニーは、参加者にとって待ちきれない瞬間となります。また、この日は「美酒&美食ペアリングおつまみ弁当」が販売され、大阪の特製メニューが用意されました。これにより、受賞酒と共に地元の食文化も楽しむことができるイベントとなりました。

今後の展開



第4回美酒コンクール2026は、東北・宮城大会の開催を控えており、日本各地での開催が計画されています。これにより地域経済の活性化とともに、日本酒の魅力を国内外に広めることが期待されています。日本酒に魅了される観光客が増えることで、文化の発展にも寄与できるイベントとなるでしょう。

このように、女性審査員が作り上げた美酒コンクールは、日本酒の新たな形を示すプラットフォームとして今後も注目され続けます。皆さんもぜひ来年以降のイベントに参加し、日本酒の奥深い世界を探求してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会
住所
東京都千代田区一番町6相模屋本社ビル7階
電話番号
03-4405-4763

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