エムザスがkintoneプラグインに生成AI機能を追加し業務効率化を実現
エムザス株式会社(本社:大阪府大阪市)は、自社のkintoneプラグインシリーズに生成AIを活用した新機能の追加を発表しました。この取り組みにより、現場での手作業を軽減し、管理業務の負担を大幅に削減することを目指しています。
背景:kintone利用拡大に伴う課題
近年、業務アプリのプラットフォームとしてkintoneの導入が加速し、多くの企業が利便性を享受しています。しかし、その一方でkintoneの利用拡大に伴い、現場と管理者双方に運用上の課題が発生しています。現場では帳票設定やデータ検索に時間がかかり、管理者は高度な技術や知識が必要とされる場面が増えているのです。
新機能とその利点
エムザスが提供する新機能は、主要なプラグイン4製品に実装されており、それぞれの機能が効率的な業務運用を支援します。
EMレポ
「EMレポ」は、kintoneのレコードを高品質なPDFやExcelの帳票として出力する機能を持ち、生成AIによるPDF自動解析機能が追加されました。これにより、従来は手動で行っていたフィールド配置が自動化され、設定時間を約30分から3分に短縮しました。
EMsheet
「EMsheet」は言語対応のチャットアシスト機能を新たに搭載。これにより、ユーザーは自然な言葉でデータを抽出できるようになります。例えば「先月受注した、関東の企業リストを出して」と入力すれば、瞬時に必要なデータを表示し、一括更新が可能です。
EMログ
「EMログ」にはAIによる操作ログ分析機能が追加されました。これにより、膨大な操作ログの中から不審な動きを瞬時に抽出し、内部統制や監査対応を支援。これまでの手作業による分析から、AIを用いた効率的なログ管理にシフトします。
EMdocMaker
「EMdocMaker」では、JavaScript連携を自動可視化する機能が追加されました。これにより、改修時の影響範囲をAIが自動的に解析し、視覚的に表現することでエンジニアの負担を軽減します。
開発の背景と今後の展望
エムザスの開発者たちは、ユーザーが抱える課題を真摯に受け止め、新機能の提供に取り組んできました。特に、設定に関するハードルを下げ、誰でも使いやすい環境を整えることが重要だと考えています。これにより、業務環境の向上だけでなく、ユーザーの利便性や満足度を高めることを目指しています。
セキュリティと価格について
生成AI機能は、各プラグインの標準料金に含まれており、企業にとっても無理のない投資を可能にしています。また、プライバシーに関しても、お客様のプログラム内容やログデータは外部に流出することは一切ありません。安心してご利用いただけます。
まとめ
エムザスの新機能によって、kintoneの業務運用に革命が起きることが期待されます。これからもエムザスは、業務環境の向上を支援し、より良い企業運営の一翼を担っていきます。詳細な情報は、エムザスの公式ウェブサイトをご覧ください。