リトプラが資金調達
2025-06-09 14:18:12

株式会社リトプラ、シリーズCラウンドのファーストクローズで新たな出資を獲得

株式会社リトプラ、シリーズCラウンドをファーストクローズ



株式会社リトプラ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、次世代型テーマパーク「リトルプラネット」の国内外での展開を進めるため、シリーズCラウンドの資金調達を実施し、複数の企業から出資を受けました。このラウンドでは、特に株式会社GENDA GiGO Entertainmentおよび株式会社タカラトミーとの資本業務提携が注目されています。

出資企業リスト


出資を行った企業は以下の通りです(五十音順):
  • - 株式会社GENDA GiGO Entertainment(資本業務提携)
  • - 株式会社小学館
  • - 株式会社タカラトミー(資本業務提携)
  • - 株式会社トーハン
  • - 株式会社広島ベンチャーキャピタル
  • - Life Design Fund(イオンモール株式会社およびイグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ株式会社が共同運営)

資金調達の目的


この資金調達の目的は、リトプラが掲げる中期経営計画を実現するために、以下の点を重点的に進めることです:

  • - 「リトルプラネット」シリーズブランドを基盤としたロケーションベースエンターテインメント事業の拡大
  • - 出資企業との連携を強化し、新たな国や地域への出店を加速
  • - 新しい体験型エンターテインメントの開発

資本業務提携の狙い


タカラトミーとの提携では、2024年に展開予定の新業態トイ&プレイパーク「タカラトミープラネット」を通じて、玩具とテクノロジーの融合を実現し、「夢中」を生み出す遊びを創造していきます。また、GENDA GiGO Entertainmentとは、日本国内においてすでに3か所、海外には2か所の「リトルプラネット」ライセンスパークを運営中であり、さらなる店舗拡大が見込まれます。この提携を通じて、リトプラの中核となるエンターテインメントや知的財産において大きな相乗効果を得ることが期待されています。

後藤社長のコメント


代表取締役の後藤貴史氏は、「リトプラは、パークの企画、開発から運営までのプロセスを一貫して行っていますが、当社のミッションである『アソビでミライをつくる』実現には、パートナー企業との協業が不可欠です。特に、タカラトミー様とGENDA GiGO Entertainment様との関係は非常に重要です。共に『アソビ』の可能性を広げていきたいと考えています」と述べています。

出資企業からのコメント


出資企業各社からも期待の声が寄せられています。GENDA GiGO Entertainmentの代表取締役社長、二宮一浩氏は、「リトプラは当社にとって非常に重要なパートナーであり、今回の資本業務提携により、シナジー効果を生み出し、リスクマネーを供給することで新たなチャンスを期待しています」と述べています。

小学館の取締役、嶋野智紀氏は、「リトプラ様とのシナジーは物語の世界観やIPの可能性を広げ、国内外での展開に期待が寄せられます」とコメントを寄せました。タカラトミーの阿部芳和常務執行役員も、両社の協業がさらに進むことを期待し、ワクワクする体験の提供を重視しています。

今後の展望


リトプラは、今後も“好き”や“熱狂”といった感情の価値を重視しながら、ロケーションベースエンターテインメントの展開を進めていく考えです。特に、未来に向けての成長を見据え、様々なパートナー企業との連携を強化していく方針です。リトルプラネットは、遊びとテクノロジーの融合を通じて、次世代の遊びの形を提供し続けることでしょう。

まとめ


リトプラのシリーズCラウンドによる資金調達は、今後の成長に向けての新たな一歩です。出資企業との協力により、より多くの国や地域での展開が期待され、次世代型テーマパークとしての「リトルプラネット」の可能性が広がります。


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会社情報

会社名
株式会社リトプラ
住所
東京都港区台場2-3-1トレードピアお台場9階
電話番号

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