双葉町復興フォーラム
2025-12-17 12:33:22

双葉町復興に向けた新たな知見を見出す「FUTABA ALTER:NATIVE 2026 in 東京」開催

双葉町復興に向けた知見の交流イベント



2026年1月17日(土)、東京都内にて「FUTABA ALTER:NATIVE 2026」を開催することが発表されました。今回のテーマは「いま、あらためて復興を考える」とし、双葉町の復興についてさまざまな視点から考察が行われます。

イベントの背景



東日本大震災やその後の復興活動を経て、双葉町は今新たな局面を迎えています。公費解体後に生まれた空き地、多様な復興のあり方、関係人口や地域自治など未来の地域づくりが求められています。このイベントは、双葉町に対する関心を持つ首都圏の人々や地域づくりに携わる人々が集まり、地域の課題に対する解決策や新しいアイデアを模索する場と位置づけられています。

開催概要



  • - 開催日: 令和7年1月17日(土)13:00~18:30
  • - 会場: 目白センター地下1階(東京都新宿区下落合3-14-16)
  • - 定員: 60名

開催セッションの内容



セッション1: 災害復興事業の課題とこれからの日本


登壇者には双葉町の伊澤町長を始めとする専門家たちが参加し、日本の災害復興制度について議論を展開します。近年多発する自然災害を踏まえ、行政の支援から自立的な地域活動へのバトンパスには多くの課題が存在します。双葉町の事例を通じて、現状の復興活動の課題を明らかにします。

セッション2: 関係人口と新しい働き方


双葉町の人々と宮城県で活動する実践者たちが集まり、地域との協業をどう進めていくかを探ります。働き手が不足している双葉町で、東京に住む人たちがどのように関わり、共同で新たな働き方や役割を生み出すことができるのか、具体的なアイデアを模索します。

セッション3: 双葉からはじまる地域自治と風景のデザイン


帰還が始まって3年が経った現在の双葉町において、地域の自治や新しい都市計画の可能性を考察します。空地が多く残る中で、未来の双葉町にどのような風景やコミュニティが形成されていくべきか、参加者同士で意見を交換します。

参加申し込みとお問い合わせ



参加希望者は事前に申し込みが必要です。申し込みは公式ウェブサイトから行えます。また、イベントに関する問い合わせは、FUTABA ALTER:NATIVEのE-mail([email protected])または公式ウェブサイト(https://www.alter-native.jp/)をご利用ください。

この機会に、双葉町の復興と地域づくりについて改めて考え、意見を交わす貴重な場となることを期待しています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社らいおん建築事務所
住所
東京都豊島区高田1-11-14
電話番号
03-5904-9605

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 復興 地域づくり 双葉町

Wiki3: 東京都 新宿区 復興 地域づくり 双葉町

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。