和紙のお香「HA KO」の魅力
日本の伝統的な香文化を現代に甦らせるお香、「HA KO」がついに発売されました。製造元の株式会社薫寿堂は、淡路島に1893年に設立された歴史ある会社です。このたび新たにリリースされた「HA KO」は、ユニークな和紙でできた葉っぱをモチーフにしたお香で、各葉っぱに異なる香りが宿るという新しいスタイルを提案しています。
様々な香りを楽しめる「HA KO」
「HA KO」には、古来より愛されてきた香料を使用し、合計8種類の香りが用意されています。それぞれの香りは、自然の葉っぱをイメージしてデザインされており、見た目にも美しいのが特徴です。以下にその香りの一部を紹介します。
- - スパイシージャスミン:オリエンタルな香りが男女問わず人気。
- - アガーウッド (沈香):伝統的な沈香の優雅な香り。
- - サンダルウッド (白檀):高貴な白檀の香りが心を癒します。
- - トゥルーアクア:みずみずしい爽やかさが魅力の香り。
このように、多様な香りを楽しめる「HA KO」は、自宅のインテリアとしても絶好のアイテムです。置いておくだけで美しく、香りを焚くことで消臭や抗菌効果も期待できます。
購入方法とパッケージの選定
「HA KO」は、オフィシャルオンラインショップでの購入が可能です。個包装や箱入り、さらには陶芸家とのコラボ商品など、様々な形で取り揃えています。具体的には、以下の価格帯で提供中です。
- - 1枚(個包装):380円(税別)
- - 5枚(箱入り):2,200円(税別)
- - 6枚(皿付き):3,100円(税別)
- - 8枚(作家香皿付き):8,500円(税別)
それぞれのパッケージは、目的や好みに応じて選ぶことができます。「HA KO」を使って、日々の生活の中に香りを取り入れてみてはいかがでしょうか。特に贈り物には、香皿付きのセットが非常に喜ばれるでしょう。
歴史とコンセプト
「HA KO」は、薫寿堂が手がけたプロジェクトの一環で、都市部の若者をターゲットにしています。薫寿堂は、淡路島で長年の間、お線香やお香を製造してきた伝統を持ち、その技術を生かして一つ一つ手作りで香りを提供しています。無理なく生活に取り入れられる香りを通して、日本の香の魅力を再発見してもらいたいという願いが込められています。
まとめ
和紙製の葉っぱをモチーフにした「HA KO」は、ただの香りだけでなく、視覚や心にも訴える製品です。香りを焚くことで、日常の瞬間に特別な癒しをもたらしてくれるでしょう。ぜひ、今回の発売を機に、「HA KO」の世界を味わってみてください。