受験の厳しさを乗り越えた7名の快挙
東京都渋谷区に拠点を置く株式会社リンクセンパイが運営する「IBアカデミー」は、2026年度の東京都立国際高等学校(以下、都立国際)の国際バカロレア(IB)コース入試で、7名の受講生が合格したことを発表しました。毎年高い競争率を誇るこの入試で、合格を果たした生徒たちは、それぞれの夢に向けて大きな一歩を踏み出しました。
都立国際高校のIBコースの特性
都立国際高校のIBコースは、2015年に日本の公立高校として初めて国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)の認定を受けた学び舎です。募集中の生徒数は20名、内訳は日本人生徒15名と外国人生徒5名という狭き門で、例年の倍率は4〜6倍にも及ぶ難関となっています。授業はほぼ全て英語で行われ、IBディプロマ取得率は100%を誇り、卒業生の平均スコアも40点を超える実績があります。
特異な入試方式
入試は英語運用能力検査、数学活用能力検査、小論文、個人面接、調査書という5つの要素から構成されており、特に小論文と面接の配点が高いのが大きな特徴です。2024年度の入学者選抜からは、都内の国公立・私立中学校在籍者は資格確認が不要となり、出願のハードルが下がりました。これにより、多くの生徒がチャンスを得やすくなる環境が整いました。
IBアカデミーの入試対策の特色
IBアカデミーでは、IB卒業生の講師が在籍しており、受講生に独自の視点での入試対策を提供しています。以下はその対策の主な内容です。
- - 小論文対策: 資料分析から論述構成までの指導を徹底サポートし、受講生が説得力のある意見を持てるようにします。
- - 個人面接対策: 本質的な問いに対する答えを考えさせ、自分の言葉で表現できる技術を磨くための反復練習を行います。
- - 英語運用能力対策: 学校独自の出題スタイルに合わせたReading、Writing、Listeningの強化。
- - 数学活用能力対策: 中学数学の応用問題を中心に思考力や活用力を高める指導。
- - 合格体験の共有: 実際にIBを経験した講師が、入試の要点を生徒に伝授します。
講師の思い
代表取締役の吉田志織氏は、「都立国際のIBコースは、公立でありながら本格的なIB教育を受けられる、日本でも特別な学校です。今年の7名の合格に対して、講師一同心から嬉しく思っています。それぞれが異なるバックグラウンドを持ちながらも、『IBで学びたい』という意志が共通していました。IBアカデミーは今後も、そのような生徒たちを全力で支え続ける所存です」と語ります。
未来を切り開く教育に向けて
合格した7名の受講生は、IB アカデミーでの学びを通じてこの困難な挑戦を乗り越えました。今後も、これからの教育環境や技術の進化を活用しつつ、多くの学生が夢を実現できるような支援を続けていくでしょう。
公式サイト:
IBアカデミー