大正大学、2027年度入試に新制度を導入
大正大学は、2027年度の入学試験から大学入学共通テストを活用した新しい入試制度「1期(基準点型)」を導入することを発表しました。この制度は受験生にとって、安心感とチャンスを提供することを目的としています。
入試制度の概要
新たな基準点型の入試制度は、令和9年度の大学入学共通テストの成績を基に合否を判定します。各学科が設定した基準点を超えた得点を取得した場合には、自動的に合格する仕組みです。これにより、受験生は「一定の学力到達度」を確認できるため、自信を持って受験に臨むことができます。
また、出願期間は大学入学共通テストの前々日まで可能であり、基準点を設けている学科であれば複数学科への併願も可能です。同じ教科の3科目型と4科目型を併願することもできるため、ダブルで合格を得る機会も増えます。
検定料は一律10,000円であり、この金額で最大2つの学科に挑戦できる点も魅力です。このような制度を通じて、受験生は経済的な負担を軽減し、精神的な不安を和らげることができるでしょう。
学科別基準点の設定
大正大学では、各学科ごとに設けられた基準点を明確に示し、受験生がそれに向けて努力できる環境を整えています。基準点の詳細は公式ウェブサイトで確認可能です。これは、受験生同士の競争ではなく、自分の力を高めることを重視した方式と言えるでしょう。
志望校選びの新たなチャンス
この入試制度は、2027年の大学入学共通テストのみの成績を対象とするため、過年度の成績は考慮されません。このため、受験生は最新の成果に基づいて自己評価ができ、今後の学習に役立てることができます。
出願期間は2026年12月21日から2027年1月15日までで、試験日は1月16日と17日に実施予定です。合格発表は2月10日、入学手続きの締切は3月2日となっています。
大正大学の背景
大正大学は、仏教系の大学として1936年に設立され、「智慧と慈悲の実践」という理念のもと運営されています。創立当初から続くこの理念は、受験生への教育だけでなく、社会全体への貢献も目指しています。また、2026年に迎える創立100周年を「第二の開学」と捉え、さらなる教育と研究を推進しています。
多様な学部が揃っており、仏教学部や文学部、人間学部、臨床心理学部、表現学部、地域創生学部、情報科学部など、各分野での教育を行っています。この新しい入試制度は、今後どのように受験生の夢を叶えていくのか、注目が集まります。
公式ウェブサイトでは、各学科の詳しい情報や入試制度の詳細も掲載されています。受験希望者はぜひチェックしてみてください。