ワインの国際舞台で躍進
2025-03-31 14:29:38

フランスで開催、日本からのワインが金銀を受賞!フェミナリーズ世界ワインコンクール2025速報

フランス・ブルゴーニュで行われた「第19回フェミナリーズ世界ワインコンクール2025」の結果が話題となっています。これは、世界各国から集められた3000~4000種類のワインや日本酒、リキュールが女性の専門家によって厳正に審査される国際的なコンペティションです。日本からも多くの銘柄が出品され、今年は120アイテムが金賞または銀賞に輝きました。

このコンクールは2007年に始まり、女性ワイン専門家による評価が特徴的です。審査員は女性ソムリエ、醸造家、ジャーナリスト、シェフなどで、可能な限り公平な評価が行われます。日本では、審査を行う際、友田晶子氏が広報大使として活躍しており、日本のジュエルのようなワインがこの舞台で評価されることを誇りに思います。

今年の注目点としては、日本ワインが評価される項目が増えたことが挙げられます。特に国際品種は高い評価を受け、ナイアガラのようにこれまで敬遠されていた品種も注目され、まさに革新が求められている状況です。また、日本酒部門でも透明感と華やかさが重要視され、熟成酒の評価も高まっています。

それでは、特に注目すべき受賞銘柄をいくつかご紹介します。日本産ワインの金賞には、井上ワイナリーや月山トラヤワイナリーが名を連ねています。特に、井上ワイナリーの「TOSA手結2023」は品質の高さを証明しました。銀賞の中でも、岩の原葡萄園からの数多くの受賞も見逃せません。

さらに、日本酒部門では、福島県の曙酒造が「天明純米吟醸火入黒ラベル」で金賞を受賞し、その品質が世界に認められることとなりました。他にも、高知県の小田切商事や三重県の井村屋も金賞を受賞し、安定した実力を示しています。リキュール部門では、秋田県醗酵工業会社の「梅の実しずくプレミアム」が高評価を受け、多様な日本のリキュールの魅力が広がることを期待させます。

今後は、2024年5月下旬にYouTubeで各部門の詳細な表彰式が配信される予定であり、ファン待望のイベントです。名誉ある称号を得たお酒たちの紹介や、受賞者からのメッセージが伝えられる予定です。

このコンクールは、日本のアルコール市場において女性が持つ大きな影響力を物語っています。日本のワインや日本酒は、今後ますます世界の市場において活躍することでしょう。私たちも、この素晴らしい文化を誇りに思い、皆さんに伝えていきたいと思います。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会
住所
東京都千代田区一番町6相模屋本社ビル7階
電話番号
03-4405-4763

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