宮首氏がCODに参画
2019-04-26 10:06:15
データサイエンスの第一人者がCODに参画し新たな挑戦へ
宮首賢治氏、CODの事業戦略アドバイザーに就任
株式会社CODは、2018年に設立され、人工知能(AI)技術を駆使して社会のさまざまな課題を解決し、全体のウェルビーイング(Well-being)の向上を目指しています。主なビジネスとしては、AIに関連した新規事業の創出があり、特にハンズオン型のコンサルティングサービスが注目されています。さらに、UF(User Feedback)をもとにした「AIギルド」や、データの取引を可能とするプラットフォーム「connectome.platform」の開発・実証を進めています。
宮首氏の略歴と役割
この度、CODの事業戦略アドバイザーとして宮首賢治氏が就任したことは、業界で大きな注目を集めています。宮首氏はデータサイエンスの専門家として、長い間多くの実務に携わってきました。彼のキャリアは1980年に株式会社社会調査研究所(現 インテージホールディングス)に入社したことから始まり、同社ではマーケティングやビジネスインテリジェンスの事業開発において多角的な業務を行ってきました。このような背景を持つ宮首氏の参画により、CODの取り組みにさらなる深みと信頼性が加わることが期待されています。
データ活用の推進
宮首氏は、データサイエンティストとしての豊かな知見を活かし、特にヘルスケア分野においてデータの利活用を進めていく予定です。また、経営者としての豊富な経験や人脈をもとに、CODにとって有益な助言や提案を行うことも期待されています。この新たな協力関係により、CODは社会的課題の解決とウェルビーイングの向上に向けて、さらに一歩踏み込んだ活動が可能になるでしょう。
知の爆縮とは
もう一つの注目すべきポイントは、CODが掲げている「知の爆縮」という概念です。これは、特定の目標に向かって、人間の知識や機械のリソース、データを集中的に結集することで、通常では得られない並外れた知恵を引き出すという仕組みです。このプロセスを通じて、爆発的な知の集合体を作り出し、よりクリエイティブな問題解決を実現しようとしています。
これからのCODの取り組みは、AI技術を駆使した新規事業の創出に留まらず、社会実装の進展に寄与し、より良い社会の実現へ向けて邁進することでしょう。宮首氏の参画は、その目的達成に向けた重要な一歩と言えます。
結論
CODは今後もAI技術の活用を進め、多様な社会課題に対して取り組んでいく姿勢を強調しています。宮首賢治氏の知見と経験が融合することで、さらなる革新が期待されるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
connectome.design株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1丁目8番3号丸の内トラストタワー本館20階
- 電話番号
-
03-6665-0086