名張の卒業式
2025-03-10 13:07:10

近畿大学工業高等専門学校 第一回卒業生の旅立ちを祝福する式典

令和6年度卒業証書・修了証書授与式のご紹介



3月15日、三重県名張市に位置する近畿大学工業高等専門学校で、令和6年度の卒業証書および修了証書授与式が盛大に行われました。137名の本科総合システム工学科の学生が準学士の称号を手にし、10名の専攻生産システム工学専攻の学生は学士(工学)の学位を取得しました。この日、学生たちは新しい夢に向かって一歩踏み出します。

式典は午前10時から開始され、国歌斉唱で幕が開けられました。その後、各学生の卒業証書および修了証書が手渡され、さらに学業などで優秀な成績を収めた学生には、学園賞や校長賞、各種賞が授与されました。これらの表彰は、学生たちの努力と成果が称えられる重要な瞬間です。

名張市長の祝辞


名張市の市長である北川裕之氏が、祝辞を通じて学生たちにエールを送ります。北川市長は、名張市が生み出した優秀な人材が地域の発展に寄与することを期待し、それぞれの道で活躍することに意義を見出すよう呼びかけました。市長の言葉は在校生や卒業生に力強い励ましとして響きました。

賞の受賞者


授与式では、名誉ある賞の数々が発表され、優秀者たちが緊張の面持ちで壇上に上がりました。各賞にはさまざまな名誉が授与され、学園の名に恥じぬような成績を残した学生たちの努力が称賛されました。

賞の受賞者には、学友会活動功労賞や日本機械学会畠山賞などがあり、卒業生の苦労が実を結んだ瞬間を皆が共に喜びました。これからの社会での活躍を期待する声も多く、参加者たちは感動に包まれました。

式の進行


式が進む中、在学生からの送辞や卒業生代表者の謝辞もあり、感動的な雰囲気が会場を覆いました。卒業生たちにとって、友人との別れもありつつ新しい旅立ちを迎える瞬間となりました。

次なる挑戦へ


式典は、記念品の贈呈や校歌斉唱で締めくくられました。卒業生は近大高専での経験を胸に、今後それぞれの道を進み、新たな挑戦に立ち向かうことになります。名張市から巣立つ優れた技術者たちが、今後どんな未来を切り拓いていくのか、楽しみでなりません。

この日、多くの人々が集まり、学生の成長を祝福し合う温かい時間が繰り広げられました。近畿大学工業高等専門学校の卒業生たちが成し遂げる未来に、大いなる期待がかかります。

会社情報

会社名
学校法人近畿大学
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 三重県 卒業式 名張市 近畿大学工業

Wiki3: 三重県 卒業式 名張市 近畿大学工業

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。