「第4回建設DX展大阪」でEMSがアスベスト管理を提案、最新システムUNI-PORTの実演も

EMS、アスベスト管理をサポートする「UNI-PORT」を展示

株式会社EMSは、2024年9月11日から13日まで大阪で開催される「第4回建設DX展」に出展します。今回は、一般社団法人企業環境リスク解決機構および株式会社UNIVERSEと共同で、アスベスト管理に関連する最新情報とシステムを紹介する予定です。

アスベスト法令改正からの課題

2021年に施行された石綿法令改正以来、多くの企業が法律に基づいた書類作成や管理に難しさを感じているとの声が多く寄せられています。これに応える形で、EMSは「UNI-PORT」を及びその活用法について詳しく解説し、参加者の課題解決に役立つ情報を提供します。

実演と相談会の開催

当日の見どころとして、「UNI-PORT」を使用した効果的な書類作成方法の実演や、アスベストに関する法令診断シートの紹介が予定されています。また、リフォームや不動産、通信工事を手掛ける企業の具体的な利用事例も紹介されます。

さらに、EMSブースでは、無料の産業廃棄物および石綿に関する相談会も行う予定です。この相談会では、アスベストの事前調査や書類作成に関する疑問だけでなく、2026年から義務化されるアスベストに対する工作物有資格者制度についての質問にも対応します。

UNI-PORTシステムの特長

「UNI-PORT」は、アスベスト関連業務の効率化を実現するためのクラウドシステムで、多くの企業に導入されています。このシステムは、煩雑な参加申請や進捗管理を助け、施工前後に必要な書類や看板の自動生成機能を備えています。

使えば使うほど、石綿対応に関する業務がスムーズになり、法令遵守も容易になるでしょう。