株式会社Bloom Actが特許を取得!オンライン商談システム「ROOMS」に注目
株式会社Bloom Act(代表取締役社長:髙野 峻、本社:茨城県つくば市)は、オンライン商談システム「ROOMS」のダイレクトコール(即時接続)機能が特許を取得したことを発表しました。特許番号は7519648号で、登録日は2024年7月11日です。このニュースは、オンライン商談の利便性を一層高めるものであり、特にBtoC向けサービスを展開する企業にとっては大きなインパクトをもたらします。
ROOMSの革新性
「ROOMS」は、商談の予約や実施、契約、さらには記録や分析までをワンストップで実現するオンライン商談システムです。今回特許取得に至ったダイレクトコール機能を使えば、顧客はワンクリックで企業スタッフと即時に繋がることができます。これにより、通常のWEB会議システムでは実現できなかった、顧客からの呼び出しが可能となりました。
この機能は、忙しい現代のビジネスシーンにおいて、顧客満足度を劇的に向上させる要素となります。顧客は電話をかけるのと似た感覚で、スムーズに企業の担当者と接続できるため、利便性が大幅に改善されました。
4つの商談接続方法
ROOMSは、接続方法においても革新的です。以下の4つの方式に対応しています:
1.
企業スタッフ操作による予約商談
2.
顧客操作による予約商談
3.
企業スタッフ操作による即時商談
4.
顧客操作による即時商談(ダイレクトコール機能)
これにより、お客様のニーズに応じた柔軟な対応が可能になります。BLOG Actは、今後もこのオンライン商談システムの開発を続け、企業が必要とする新たな顧客接点の構築をサポートしていく意向です。
ダイレクトコール機能の活用法
ダイレクトコール機能は、様々な場面で活用できます。例えば:
- - 自宅からの接続:自社のホームページに「今すぐ相談する」ボタンを設置し、訪問者が簡単に企業スタッフとコミュニケーションを取れるようになります。これにより、顧客は自宅にいても、実際に店舗を訪れたときと変わらぬ接客を受けることが可能です。
- - 店舗からの接続:店舗内部にオンライン窓口用の端末を設置すれば、来店した顧客はその端末を使って別の場所にいる相談オペレーターにアクセスできます。これにより、店舗の混雑を緩和し、効率的な人員配置を実現します。
ROOMSシステムの特色
「ROOMS」は国産のオンライン接客専用システムであり、ZoomやTeamsとは異なり、日本の接客シーンに特化した設計がされています。アプリのダウンロードが不要で、URLを共有するだけで商談を開始することができ、カレンダー機能やスタッフの自動割り振りも備えているため、日程調整の手間が省けるのも嬉しいポイントです。
豊富な機能一覧には、名刺渡し、デスクトップ共有、プレゼンモード、チャット機能などが含まれており、顧客とのコミュニケーションが多様化されています。安全性にも配慮し、TLS1.2による暗号化やISO27001の認証を受けており、安心して利用できる環境が整っています。
株式会社Bloom Actと今後の展望
株式会社Bloom Actは、時間という価値に注目し、企業運営の新たなソリューションを提供しています。私たちは、未来の「新しい働き方」を創造し、より豊かな社会を構築する一助となることを目指しています。オンライン商談システム「ROOMS」は、その取り組みの一環として、企業の成長をサポートしていくことでしょう。
まとめ
オンライン商談の新時代を先取りする「ROOMS」。特許取得によるダイレクトコール機能の登場は、顧客と企業の関係に新しい風を吹き込むものです。今後の展開が非常に楽しみです。