東京ファクトリーの新サービス
2021-02-01 09:00:17

製造業のデジタル化を支援する東京ファクトリーの新サービス発表

東京ファクトリー、製造業向けデジタル化支援プロジェクトを発表



東京都に本拠を置く株式会社東京ファクトリーが、新たなサービス「Proceedクラウド」の一般提供を開始することを発表しました。この新サービスは、製造業におけるデジタル化を支援するもので、近年のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに乗っています。株式会社東京ファクトリーは、2021年2月3日から5日までの間、幕張メッセで行われる展示会に出展し、その成果を広くアピールします。

Proceedクラウドの特長と機能



「Proceedクラウド」は、製造現場での情報を写真を基に整理・保存し、分散していた情報を一元化するサービスです。このシステムの導入により、製造状況の可視化が実現され、業務効率の大幅な向上が期待されます。具体的には、以下のような機能が特徴です:

1. 写真整理機能


モバイル端末を使用して、製造過程の写真を収集・整理できるため、データベースの構築が容易になります。

2. 工程管理機能


リアルタイムで製造状況を把握し、各工程の進捗を管理します。これにより、不具合の早期発見が可能となります。

3. 写真への書込みコメント機能


工程を可視化するだけでなく、写真に直接コメントを書くことで、情報共有がスムーズになります。

4. 電子小黒板機能


製造現場の指示やマニュアルをデジタル化することで、従業員間のコミュニケーションを円滑にします。

5. 写真集作成機能


一定期間の製造過程をまとめた写真集を簡単に作成することができ、社内の教育資料や外部へのプレゼンテーションにも活用できます。

出展概要とオンライン参加



東京ファクトリーは、展示会において「Proceedクラウド」の実演を行います。展示会の日程は2021年2月3日から5日までの10時から17時までで、会場は幕張メッセです。なお、オンラインでの参加も可能で、その際は事前に「オンライン来場・商談サービス」への登録が必要です。

企業情報



株式会社東京ファクトリーは、2020年に設立され、製造業向けのSaaS開発・販売・運用を手掛ける企業です。本社は東京都文京区本郷に位置し、業務改善のコンサルティングも行っています。代表者の池実氏は、製造業のデジタル化に対する熱意を持ち、業界に新たな風を吹き込む存在です。

結論



「Proceedクラウド」の導入により、製造業の現場がどのように変革していくのか、今後の展開に期待が寄せられます。デジタル化はもはや選択肢ではなく必須の時代。東京ファクトリーの取り組みにぜひ注目していきたいと思います。

会社情報

会社名
株式会社東京ファクトリー
住所
東京都文京区本郷3-40-3SKビル202
電話番号
03-4530-0450

トピックス(IT)

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