AI生成アプリの新たな可能性「Safership」の登場
株式会社プリファードと株式会社マイトラシスは、AIを利用したアプリケーションの公開をより安全に行うための新サービス「Safership」を発表しました。このサービスは、AIコーディング支援ツールを駆使し、アプリのセキュリティチェックから本番公開までを支援することを目指しています。
Safershipとは?
Safershipは、生成AIやAIコーディング支援ツールを使用して作成されたアプリのフォルダをアップロードするだけで、ソースコードや使用されているパッケージを分析し、発見された脆弱性や修正方法を日本語で提示するサービスです。この手軽さにより、エンジニアの存在しない企業でも簡単に利用できる設計となっています。
無料プランで試せる
開始にあたり、Safershipは誰でも手軽に利用できるように、無料プランを提供しています。クレジットカードの登録なしで、アプリのスポット診断と簡易レポートを受け取ることができます。このように、まずは試したいというニーズにも応えることで、ユーザーの不安を軽減し、安心してサービスを利用してもらえる点が魅力的です。
サービスの進化:おまかせAIガードからSafershipへ
本サービスは、元々「おまかせAIガード」として2026年に発表されましたが、その後、開発が進む中で機能が具体化し、正式名称を「Safership」に変更しました。その名には、アプリをセキュリティリスクから守り、安心して公開できるように支援する意義が込められています。
課題の解消に向けて
近年、生成AIやAIコーディング支援ツールが普及したことで、専門的な技能がない担当者でも簡単に業務アプリやWebサービスを作成できるようになった一方で、実際にそのアプリを安全に公開するためには、さまざまな課題が残っています。特に、以下のような問題が挙げられます:
- - AIの生成コードに脆弱性が含まれていないかの確認ができない。
- - ソースコードにAPIキーや認証情報が記述されているのか判断できない。
- - 使用しているパッケージに既知の脆弱性がないかの確認ができない。
- - 指摘された問題をどう修正すべきかの優先順位が曖昧。
Safershipはこのような「作れる」はずの状態と、「公開できる」状態との間に存在する壁を取り除きます。これにより特に中小企業で、技術に自信がない担当者でも安心してアプリを公開できる環境を構築しています。
Safershipの利用方法
Safershipの利用は、以下の3ステップで完了できます:
1.
アプリのフォルダをアップロード
アプリケーションのフォルダを簡単にアップロード。
2.
セキュリティチェックと日本語レポートの受け取り
OWASP Top 10に基づいた診断を行い、問題を日本語で整理。
3.
本番公開のサポート
診断結果を受け、独自の公開URLを生成し、簡単に公開可能。
主な特徴
開発環境の設定も不要で、エンジニア以外でも利用可能です。
Webアプリにおける代表的なリスクを考慮。
利用パッケージの脆弱性情報を突合し問題を特定。
技術用語を使わず、経営者にも理解しやすい資料を提供。
セキュリティチェック後、公開までをサポート。
料金プラン
Safershipは複数の料金プランを用意しており、特に小規模ビジネス向けに最適です。無料プランから始まり、必要に応じて機能を強化できる月額料金制が選択可能です。
結論
生成AIによってアプリ作成が手軽になった今、そのアプリを安全に公開するための支援がますます重要になります。Safershipは、企業の業務改善や新たなビジネスの立ち上げをサポートするための強力なツールとして、今後ますます注目されることでしょう。
公式サイトでは詳細な料金プランや具体的な機能について案内していますので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。