国際宇宙ステーションに関する会議が12月に開催されます

国際宇宙ステーションに関する第66回会議の開催



文部科学省は、科学技術・学術審議会の一環として、宇宙開発利用部会による総力を結集した国際宇宙ステーション及び国際宇宙探査小委員会の第66回会議を開催することをお知らせします。この会議は、令和6年12月5日に発表され、12月12日(木曜日)の10時から12時の間に行われます。会議は文部科学省内の特別会議室にて対面で実施されるほか、オンラインでも参加することが可能です。

議題と目的


本会議の主要テーマは「ポストISSの利用拡大に向けた我が国の地球低軌道活動について」です。この議題は、国際宇宙ステーションの運用が終了した後、どのように我が国が宇宙活動を推進し、利用の拡大を図っていくかという重要な問題に焦点を当てています。また、その他の議題についても取り上げられる予定です。

参加方法


参加する方法については、傍聴者は対面形式の会議に加え、WebExを利用したハイブリッド形式で参加することができます。オンラインでの傍聴はYouTubeを通じて行なわれ、特別な登録は不要です。会議の開始時間に合わせて、指定のURLにアクセスすることで視聴が可能です。これにより、遠方にいる方々でも気軽に参加できる環境が整っています。

資料の公開


会議で使用される資料は、開催日前に文部科学省の公式ウェブサイトに公開される予定ですので、事前に確認することができます。なお、通信環境に問題が発生した場合には、会議の進行が中断される可能性がありますので、その点もご了承ください。

お問い合わせ先


会議に関する詳しい情報や問い合わせについては、研究開発局の宇宙開発利用課までご連絡ください。電話番号は03-6734-4156、またはメールは[email protected]にて受け付けています。これを機に、宇宙開発への関心を高め、日本の宇宙活動の未来に期待を寄せましょう。

この会議は、日本における宇宙開発の進展を図る上で重要な一歩となることでしょう。宇宙の可能性を広げるために、多くの人々が参加することを期待しています。

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