北上駅流動調査開始
2026-06-29 13:36:48

JR北上駅での新幹線と在来線間の利便性向上調査がスタート

JR北上駅での新幹線と在来線乗り換え利便性向上調査



電気興業株式会社と株式会社サイバーコアが共同で、JR北上駅において新幹線と在来線の乗り換え利便性向上を目指す旅客流動調査を開始しました。この調査は、東日本旅客鉄道株式会社の盛岡支社が実施し、最先端のAI技術を活用したBehaveEye®を用いることで、より精度高く乗り換え動向を把握することが可能になります。

従来の調査方法の限界


これまで、駅構内の乗り換え流動調査は、従業員による目視調査に依存しており、限られた人数や時間内でのスポット調査が一般的でした。この方法では、特定の時間帯や特定の地点でのデータ取得には成功しますが、長期にわたる継続的なデータ収集や、複数地点を移動する乗客の動線把握には限界がありました。

AIによる新アプローチ


今回の調査では、カメラ間でのトラッキング技術、いわゆるReID(再識別技術)を駆使したBehaveEye®ソリューションが導入されています。この技術により、駅構内に設置されたカメラが捉えた乗客を、個人を特定せずに同一人物として識別することが可能となります。これにより、カメラごとの人数カウントだけでなく、どこからどこへ向かっているのかも推定できるのです。

例えば、ホームや改札のカメラを通過した人物を追跡して、どのルートで移動したかを視覚的に把握できます。これにより、AIによる乗り換えの流動調査が実現し、利用者の実態を正確に把握するための基礎データが収集されます。

実証実験の結果と今後の展開


この流動調査は、2025年1月にJR北上駅で実施された実証実験の成果を踏まえて行われています。この実証実験では、すでにデータに有用性が確認されており、今後、より長期的かつ継続的な流動把握への利用が期待されています。さらに、調査から得られた画像データは、目的に限定して適切に管理・処分されるため、プライバシーへの配慮がなされています。

利便性向上に向けた取り組み


電気興業株式会社とサイバーコアは、高性能なAIソリューションを通じて、公共交通の利便性向上を支援しています。BehaveEye®を活用したこの調査によって、乗客がスムーズに移動できる環境作りが進められており、多くの利用者にとって利便性の高い公共交通機関の実現が期待されます。

結論


JR北上駅でのこの革新的な流動調査は、今後の公共交通サービス向上の一助となるでしょう。AI技術を駆使した調査方法が導入されたことで、より正確なデータの収集と利用者のニーズに応じた改善が図られることが期待されています。他の駅にも広がる可能性があり、今後の進展に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社サイバーコア
住所
岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1マリオス 10F
電話番号

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