ウイスキー検定スタート
2024-11-05 15:49:44

楽しく学べる!第20回ウイスキー検定の受験申込がスタート

第20回ウイスキー検定の受験申込が開始



ウイスキーを愛するすべての人に朗報です!本日から「第20回ウイスキー検定」の受験申込がスタートしました。この検定は、ウイスキーの知識を幅広く深めることを目的としており、ウイスキー初心者から上級者までが楽しめる内容となっています。受験者は、自宅で受験できる在宅試験と、会場で行う試験とがあります。

検定の概要


「第20回ウイスキー検定」には、基本的な知識を測る3級と2級、また特別級のウイスキーメイキング(MW)級が在宅試験として行われます。さらに、1級の受験者は会場で試験を受ける必要があります。特に新しく導入されたウイスキーメイキング(WM)級は、その名の通りウイスキーの製造に特化した問題を含んでいます。この級では、ウイスキーの原材料、製造工程、地域ごとの差異についての理解が求められます。

在宅受験は、自宅で受けられるため、遠方に住んでいる方や、忙しい方でも参加しやすいのが魅力です。

受験の詳細


受験の具体的な日程は以下の通りです:
  • - 1級会場試験:2025年2月23日(祝日)東京・大阪で実施
  • - 3級・2級・WM級在宅試験:2025年2月14日~25日

受験料も以下のように設定されています:
  • - 1級:6,600円
  • - 3級:4,400円
  • - 2級:5,500円
  • - WM級:5,500円

また、併願割引があり、3級や2級、WM級を2つ以上受験する場合、受験料が10%割引になります。他にも、受験資格として20歳以上であることが求められます。1級を希望する方は、2級またはウイスキーコニサー資格が必要です。

申込締切は、各支払い方法によって異なるためご注意ください。

公式テキストの充実


この検定には、十分な情報を学べる公式テキストがあります。増補新版ウイスキー検定公式テキストでは、ウイスキーの基礎から始まり、その製造過程、歴史、さらには約114ヵ所の日本の蒸留所についてまで幅広く掲載されています。特に、ウイスキーの製造方法や、それにともなう知識が体系的に学べるため、効果的に準備することが可能です。

文化と歴史を知るウイスキー検定


ウイスキー検定は、単なる試験ではなく、それを通じてウイスキーの豊かな文化や歴史を深く理解することを目的としています。2014年にスタートしたこの試験では、今までに31,000人以上が申し込みを行っています。受験者は「ウイスキーの原材料は何か?」といった基本的な質問から「スコットランドのウイスキーが育まれた背景」まで、多岐にわたる問題に挑むことになります。

ウイスキー文化研究所が主催しており、専門的な知識を得る機会として評価されています。ウイスキーを趣味として楽しむ方々はもちろん、命をかけて酒類を扱う職業の方々にも役立つ情報が満載です。

ウイスキー文化研究所について


ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務める団体です。国内外のウイスキー文化を研究し広める活動を行ってきました。特にウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行や、ウイスキーフェスティバルの運営を通じてウイスキー文化を促進しています。

ウイスキー愛好家や業界関係者が集うこの研究所で、ウイスキーに関する知識を深める機会をぜひお見逃しなく。

詳しい情報は公式サイトをチェックしてください。 ウイスキー検定公式サイト



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会社情報

会社名
株式会社ウイスキー文化研究所
住所
東京都渋谷区広尾1-10-5テック広尾ビル5F
電話番号
03-6277-4103

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