大阪市が「デコ活宣言」！2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す

大阪市は、環境省が推進する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」（通称：デコ活）に賛同し、「デコ活宣言」を行いました。この宣言は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンおおさか」の実現に向けた取り組みを加速させるものです。

「デコ活」とは？

「デコ活」とは、環境省が提唱する、脱炭素化を意識した新しいライフスタイルのことです。環境に配慮しながら、豊かで個性的な暮らしを楽しむことを目指しています。

大阪市の「デコ活宣言」の内容

大阪市は、以下の2つの目標を掲げて「デコ活宣言」を行いました。

1. 脱炭素につながる製品、サービス、取り組みを展開し、市民の豊かな暮らしを支援します。
2. 日常生活や仕事の中で、脱炭素化を意識した行動を実践します。

具体的には、市民向けの環境教育や啓発活動、脱炭素化技術の開発や導入、再生可能エネルギーの利用促進などを積極的に推進していきます。