さっぽろこどもホスピスが描く未来とは?
NPO法人ソルウェイズは、2026年1月1日より「さっぽろこどもホスピス ~北海道モデル~」の特設ページを公開しました。この取り組みは、地域に密着し、対象となる子どもたちとその家族に優しい支援を提供することを目指しています。
マスコットによるコミュニケーションの重要性
特設ページ内では、イメージマスコットが登場し、子どもたちの感情を表現する役割を果たします。マスコットは、本人や家族の気持ちに寄り添う存在として誕生しました。1月25日には、このマスコットの愛称を決定する一般投票が札幌市主催のイベントで行われる予定です。
地域づくりと支援のネットワーク
ソルウェイズは、地域づくりと社会づくりを重要視しています。医療・福祉施設、非営利団体、企業などを巻き込み、子どもたちとその家族を対象とした小児緩和ケアやレスパイトケア、ターミナルケアを通じて、地域ごとに合った支援を行うことが求められています。
これにより、こどもホスピスケアが北海道全体に広がるモデルケースとなることを目指しています。ソルウェイズでは、具体的には、小児緩和ケア、家族支援、さらにはターミナルケアなど、多面的な支援を提供していく方針です。
こどもホスピス拠点の設立
2027年までには、札幌市内に「こどもホスピス」を拠点として設立する計画があります。この施設は単なる建物ではありません。地域社会と連携し、さまざまな人々が集まる場所として機能します。そして、重い障がいや医療的ケアが必要な子どもたちやその家族が安心して利用できるサービスを提供するのです。
ソルウェイズの根底にある想い
ソルウェイズは、2017年に設立されて以来、重い障がいや医療的ケアのあるこどもたちを在宅で介護する母親たちが集まり、こどもたちの居場所を作ることを目的としています。設立当初は支援サービスが不足しており、家族の社会的孤立が大きな問題となっていました。
その後、札幌市内に重症児デイサービス「ソルキッズ」を開所し、次々と新たな支援施設やサービスを展開してきました。また、2025年からは医療型ショートステイや小児科クリニックの運営まで始める予定です。
特設ページでのさらなる情報発信
「さっぽろこどもホスピス」の特設ページでは、最新情報、企業・団体の賛同、人材募集などに関する情報が発信されていきます。地域の皆さんもぜひ参加し、支援の輪を広げていくことを期待します。
このように、ソルウェイズの取り組みは、地域の特性に合った支援を提供しながら、多くの人々との連携を図り、北海道全体に広がる支援のモデルケースの創造を目指しています。今後も、当事者とその家族の声を聴き、それに応じた具体的な支援を形にしていくことが求められています。