多彩な刺しゅう作品が集結！お祭り気分の『刺しゅうアートフェスティバル』開催

刺しゅうアートフェスティバルが他に類を見ないイベントを開催

2025年7月17日（木）から21日（月・祝）にかけて、東京都新宿区のヒルトン東京地下1階にある「ヒルトピアアートスクエア」にて、刺しゅうをテーマにした特別なイベント「刺しゅうアートフェスティバル」が行われます。このイベントでは、日本全国から集められた約180点の刺しゅう作品が一堂に展示されます。

技法と多様性に触れる

特に注目すべきは作品の多様性です。白糸刺しゅう、フランス刺しゅう、リュネビル刺しゅう、アリワーク、クロスステッチなど、さまざまな刺しゅう技法が紹介されており、刺しゅうを愛する人々にとっては、贅沢な体験となることでしょう。これらの作品は、ただの視覚的な楽しみだけでなく、それぞれの技法の奥深さや、文化的背景に触れる絶好の機会となります。

物販ブースの魅力

さらに、会場内にはこだわりの物販ブースも充実しています。デンマークやフランスの伝統技法を取り入れた白糸刺しゅうのキットや、日本では入手しづらいヨーロッパの刺しゅう材料が手に入るチャンスです。また、刺しゅうとクラフトのコラボレーションとして、HItsukiとのミニバッグキットも登場します。これらの特別アイテムは、作品の世界観をそのまま持ち帰りたくなる魅力にあふれています。

プロフィール：パントン久美子

本イベントを共同主催するのが、白糸刺しゅう作家のパントン久美子さんです。彼女はデンマークやフランスで白糸刺しゅうを学び、その技法を現代的な感覚で再構築した作品を多く生み出しています。2025年6月には、代官山蔦屋書店でのポップアップ出店や、ライフスタイルブランドSHIROでのワークショップも予定されています。