サンワサプライから新登場！プログラマブルテンキーで業務効率化を実現

近年、業務効率化が求められる中、サンワサプライ株式会社は新商品としてプログラマブルテンキー「NT-26UBK」「NT-BT26BK」「NT-WL26BK」を発表しました。この製品は、27個のキーそれぞれに機能を登録可能で、ユーザーは複雑なショートカットやコマンドをワンボタンで操作できるようになります。特に頻繁に使用するアプリケーションをキーに割り当てることで、起動も簡単に行え、作業のスピードを大幅に向上させます。

プログラマブルテンキーの特長

このテンキーの最大の魅力は、そのプログラマビリティにあります。特別な専用ドライバを使用することで、スタンダードな日本語109キーボードの機能を容易に割り当てられます。これにより、特にショートカットが多く利用されるアプリケーションでは、操作を一瞬で完了させることが可能です。また、長いソースコードを入力する際にも、事前に登録したコマンドを活用することでミスを減らし、迅速なタイピングを実現します。

さらに、POSシステムや各種スイッチャー、さらにはコントロール機器などへの特殊なコマンド登録も可能です。業務の多様なニーズに応えることが出来ます。

3つのモードで多彩な使い方

プログラマブルテンキーは、3つの異なるモードを切り替えることができます。通常のテンキーに加え、8つの追加キーから最大62キーに機能を割り当てられ、特にMODE2とMODE3では全27キーへの割り当てが実現。様々な作業環境に合わせた使用ができるのが特長です。

ユーザー思いの設計

専用ドライバを用いることで、割り当てた機能を一目で確認でき、ドラッグアンドドロップで簡単に設定変更が可能です。また、設定した機能はテンキー内にメモリされるため、複数のパソコンでも同じ設定を活用できます。これにより、職場と自宅間でのデータ移行も煩わしさがなくなります。

自作ラベルとカスタマイズ

キートップのカバーは着脱可能で、ユーザーが自作したラベルを貼り付けてカスタマイズできます。これにより、自分好みのデザインや機能説明を記載したラベルで、視認性を向上させることが可能です。

使用感と耐久性

ストロークが深めのメンブレン方式を採用しており、高い押し心地が特徴。デスクトップキーボードと同じ19mmキーピッチで、安定したタイピングが行えます。また、有線モデル「NT-26UBK」は電池切れの心配がなく、Bluetoothモデル「NT-BT26BK」や、最大10mまで到達可能な2.4Gモデル「NT-WL26BK」も用意されており、ユーザーに合わせた選択ができます。