脆弱性自動化AIの登場
2026-10-30 11:29:57

脆弱性検知から修正までを自動化するAIソリューション発表

株式会社Cuon、東京を拠点にする技術開発企業が新たなAIセキュリティソリューション「cuonology security」を発表し、2026年12月からの提供開始を予定しています。このソリューションの大きな特徴は、脆弱性の「検知」から修正プルリクエスト(PR)の作成までを自動化することで、情報システム部門の負担を大幅に軽減する点です。

現代の企業は、サイバー攻撃のリスクにさらされる中で、迅速な対応が求められています。Cuonの「cuonology security」は、特に中堅企業や大企業向けに設計されており、クラウドサービスであるAWS環境を基盤に提供されます。契約形態は年間契約とそれに伴うサポート契約で、顧客は対象となるリポジトリ単位での課金を行う仕組みです。特に複数のAWSアカウントを持つ企業に対しては、組織向けのオプション機能も用意されています。

このソリューションの登場は、生成AIの普及がもたらした変化を反映しています。サイバー攻撃が迅速化する中、従来の手法では対応しきれない状況が増えています。特に、攻撃者が利用する情報が手に入りやすくなったことで、脆弱性の検知から攻撃を実行するまでのスパンが非常に短くなっているのです。このような現状を踏まえ、Cuonは自社での運用成果を活用し、検知から修正までのプロセスを自動化する新たなソリューションを開発しました。

「cuonology security」の主な特徴としては、まず動的検査から修正PR作成までの一連の作業を自動化することが挙げられます。定期的な外部診断に頼ることなく、攻撃者の視点からの動的検査(DAST)を行なうことで、潜在的なリスクを攻撃を受ける前に特定し、課題の整理から修正PRの生成までを迅速に行うことが可能です。しかし、このプロセス自体は決定論的処理に基づいて行われるため、AIによるブラックボックス化を防ぎ、監査可能な状態を維持しています。

アプローチには、LLM(大規模言語モデル)が優先度判断やIssue本文の生成に限定され、修正コードの生成は「cuonology engineering」によって行われます。この仕組みにより、企業の社内統制や第三者による監査にも耐えうる体制が築かれています。

さらに、このシステムは顧客のAWS・GitHub環境内で稼働し、外部サーバーへのデータの転送や蓄積が行われないため、セキュリティ面でも高い安心感を提供します。顧客が所有する資産を守りつつ、自動化の効率を最大限に引き出す設計がなされています。

Cuonの代表取締役である森本優氏は、「cuonology securityにより、攻撃者との厳しい競争の中で、企業が持つ限られた人材リソースを最適化するサポートができることを願っています。自社での実践をもとにした最先端の技術は、顧客が求める安全なシステム運用を実現します」とコメントしています。

この新たなセキュリティソリューションがもたらす効果については今後も注目が集まり、実際の導入事例や動向が期待されています。詳細な情報は、公式ウェブサイトにて確認が可能です。Cuonは、最先端の技術を使って顧客のビジネスを支援する信頼のパートナーです。詳しくは、https://www.cuon.co.jp/securityをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社テラスカイ
住所
東京都中央区日本橋2-11-2太陽生命日本橋ビル16階
電話番号
03-5255-3410

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