MOCHIRONと「コインムスメ」が業務提携
株式会社MOCHIRONと、Eureka Entertainmentが手がけるブロックチェーンゲーム「コインムスメ」が、Telegram miniappの開発支援を通じて業務提携を結びました。この提携により、両社は4600万人以上が活用するTelegramプラットフォーム上でのゲーム体験を拡充させることを目指しています。
提携の狙い
Telegramは世界中に約9億5000万人のユーザーを抱える人気のメッセージングアプリです。このプラットフォーム上でのゲーム展開は、Web3業界における新たな流れを作り出しています。リリースが予定されている「コインムスメ」は、2024年11月に登場する予定で、Telegram miniappの開発も同時進行で進めることが発表されています。
MOCHIRONは、自らの豊富な開発経験を基に、これまでに多くの企業と協力してゲームを手がけてきました。今回の提携により、「コインムスメ」のブランド認知度を高めつつ、ユーザーに新しい体験を提供することを目標としています。
「コインムスメ」とは
「コインムスメ」は、仮想通貨をテーマにしたアイドルキャラクターが登場するブロックチェーンゲームで、プレイすることで得られる報酬が魅力の一つとなっています。Eureka Entertainmentが提唱する「新しい熱狂を生む、Play to Earnの世界的ロールモデルの創出」というビジョンのもと、開発が進められています。
公式サイトや各種SNSでも新しい情報が発信されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。日本版のX(旧Twitter)アカウントは
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MOCHIRONの背景
MOCHIRONは、2022年に設立された企業向けの開発サービスを提供する会社で、グループ企業としてCryptoGamesが存在します。これまでのゲーム開発を通じて蓄積したノウハウを生かし、Web3に関連するさまざまなサービスを提供者として活躍しています。
これまでにも、Telegramプラットフォーム上でのFarmingゲーム「TONFarm」やタップゲーム「Rabitap」など、数多くのプロジェクトを手がけています。また、最近ではLINE上で遊べる「PocketFarm」もリリースし、さらに幅広いユーザーにアプローチしています。
今後の展望
この提携を受けて、「コインムスメ」はTelegram上での存在感を高めるとともに、ゲーム趣向の新たなファン層の獲得を目指します。また、MOCHIRONも「コインムスメ」に関わることで自社のポートフォリオを増やし、より多くのユーザーにリーチすることを期待しています。
「コインムスメ」やMOCHIRONが提供する新たな体験が、Web3の世界でどのような影響を与えるのか、これからの展開には注目です。