若者の出会い離れが進む現状
現代の若者たちは、出会いのスタイルが多様化しているにもかかわらず、出会うこと自体にストレスを感じているようです。特に、マッチングアプリやSNSの増加によって、出会いの手段は広がりましたが、それに伴い「メッセージのやりとりが面倒」「知人にアプリを使っていることが知られるのが困る」という心理的な壁が存在しています。
実際、20代から30代の社会人を対象とした調査によると、出会いの手段として最も多かったのはマッチングアプリだったものの、対面での出会い、つまり婚活パーティーや合コン、人気のカフェ、バーなどへの参加を選ぶ人も多く見受けられます。この傾向からは、若者たちが“出会いの質”や“自然なつながり”を求めていることが感じ取れます。
また、恋愛の相手を見つける際に「価値観や趣味が合う人と出会いたい」と思う人が約半数にも上る一方で、「出会いの場が少ない」と不安に感じる人も全体の過半数を占めています。
マッチングアプリの出会いに伴うギャップ
ただ、マッチングアプリを通じて出会った人との相性の不一致を経験する人も少なくありません。「メッセージでは盛り上がったのに、会ってみたら話が合わなかった」などの不満が蓄積され、結果として“出会い疲れ”に繋がってしまうのです。こうしたギャップがあるため、「もっと自然な形で出会いたい」という希望が生まれています。
対面の出会いに対する抵抗感
自然な対面での出会いへのニーズは高いものの、合コンや街コンには抵抗があるという声も多く聞かれます。「出会うための場というのは少し身構える」「もっと自然な流れで関係を築けたらいいのに」という気持ちから、気軽に参加しづらいと感じる人も多いようです。
自然なつながりを求めて - TOKYO TRIPの新しい出会い方
そんな中で注目されるのが、TOKYO TRIPというコミュニティです。これは、20代の首都圏在住者を対象にした審査制のコミュニティで、共通の趣味や価値観を持つ同世代が集まる場として知られています。月に数回、おしゃれなレストランやバーを貸し切り、食事とお酒を楽しみながら自然に交流できるイベントが開催されています。
参加者はおよそ50名で、男女比は5:5程度。多くの人が一人で参加しており、初めてでもすぐに馴染むことができる心地よい雰囲気が魅力となっています。実際に参加した人からは、「同世代と対面で出会える場が貴重だ」「同性の友人と気軽に過ごせる仲間が増えた」といった声が寄せられています。
TOKYO TRIPとは
TOKYO TRIPは、SNSでフォロワー数100万人を超える株式会社ONE LIKEが運営する、審査制のコミュニティです。職場や学校を超え、多様な職業の人々が集まり、普段の生活では出会えない人との自然な交流を提供します。会員になるには審査があり、安心して楽しめる環境が整備されています。
近づくイベント情報
次回のTOKYO TRIPイベントは、2025年6月21日にMERCER BRUNCH EBISUで開催予定です。BBQとお酒を楽しみながら新しい友達や仲間を作ることができます。参加希望者は公式Instagramをチェックしてみてください。
TOKYO TRIPでは、年齢や職種の垣根を超えて、特別な時間を過ごすきっかけを提供しています。未来の出会いを広げるために、ぜひイベントに参加してみてください。