株式会社アイネット(東証プライム:コード番号9600、本社:神奈川県横浜市)は、このたび初めて「Next なでしこ 共働き・共育て支援企業」に選ばれ、その取り組みが高く評価されました。この「Next なでしこ 共働き・共育て支援企業」は、経済産業省と東京証券取引所が共同で推進するもので、女性の活躍を促進する上場企業に対して新たに設けられた認定制度です。アイネットは、共働きや共育ての両立支援を男女問わず実現するための多様な取り組みを行っており、その実績が評価されました。
アイネットでは、さまざまなバックグラウンドを持つ社員が集まることで、新たな創造力が生まれると考えています。この思考に基づき、同社はダイバーシティの推進に力を入れており、性別や年齢、国籍、障がい、働き方といった個々の特性を尊重した職場環境の整備を目指しています。具体的には、「育児にもっと参画したい男性」や「キャリアを中断したくない女性」といったニーズに応える制度設計がなされています。
例えば、アイネットでは、時間単位年次有給休暇や時差勤務、セルフケア休暇といった多様な働き方を支援する制度を導入しています。また、育児に関するガイドブックの作成や育児復職セミナー、育児両立ランチトークの開催を通じて、社員同士が情報を共有しやすい環境を作っています。更に、管理職向けには無意識のバイアスを克服する研修や、両立支援のための研修も実施しています。こうした施策は、実際に社員の評価として表れ始めており、男性の育児休暇取得率は2020年度の35.7%から2023年度には70.6%にまで上昇しています。
また、女性管理職の比率もこの5年間で4.9%から10.6%へと倍増しています。これらの成果は、男女問わず多様な働き方を実現する取り組みの成果であり、アイネットは引き続き社員が安心してイキイキと活躍できる環境を整備するため、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し続ける方針です。
今回の「Next なでしこ 共働き・共育て支援企業」に選定されたことは、アイネットにとって大きな意味を持つ出来事です。これにより、同社が目指す多様な人材の活躍を促進する取り組みに対するさらなる期待が高まります。また、この認定制度は「なでしこ銘柄」と併設されるもので、厳選された企業のみが選定されるため、今後もアイネットの活動に注目が集まることでしょう。
アイネットは、現在も社員が安心して成長できる職場を求めています。多様な採用機会を提供し、あなたの経験を活かしながら共に成長できる環境が整っています。公式サイトでは、ジョブリターン採用やリファラル採用の情報が公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
会社名:株式会社アイネット
所在地:横浜市西区みなとみらい5-1-2 横浜シンフォステージ ウエストタワー13階
事業内容:情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売
公式サイト:
アイネット公式サイト